2024年3月9日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」で、上沼恵美子さんが過去に体験した“先輩女性芸人との険悪な関係”について語り、話題となっています。
番組内では、はるさん(エルフ)が合コンでのエピソードを語る中、上沼さんがかつて先輩芸人から嫌味を言われ続けた過去を明かしました。
そして、その先輩芸人が「正司歌江」さんであるという情報が浮上しています。
上沼恵美子、先輩芸人からの嫌味で険悪に
番組内で上沼恵美子さんは、女性芸人特有の“厳しい上下関係”について言及。
過去に大先輩の女性芸人から厳しく怒られた経験があると語り、「しつこく嫌味を言われ、非常に険悪な関係になった」と当時の苦しい思い出を振り返りました。
「納得できないことを謝る必要はない」「先輩も後輩も関係ない、蹴落としていけばいい」と語る姿は、上沼さんの信念を感じさせる一幕でした。
先輩女性芸人は正司歌江?
上沼さんが直接名前を挙げることはありませんでしたが、ネット上では「正司歌江さん」との情報が広まっています。
若い頃の上沼恵美子は、かしまし娘の歌江師匠には相当いびられていたようで、昔は時々そんな話をラジオなどでしておられた。
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正司歌江さんは、関西で長年にわたり活躍されてきた実力派芸人で、芸歴も非常に長い大御所。
時代背景もあり、上下関係に厳しい文化があったことは想像に難くありません。
ただ、芸人同士の上下関係や考え方は世代によって違いがあるため、当時はそれが「当たり前」とされていた可能性もあります。
上沼恵美子のコメントが話題に
今回のエピソードで、上沼さんは「私は納得いかないことを謝るのは違うと思う」ときっぱり。
「こういう古い文化は必要ない」と発言し、スタジオでも共感の声が上がっていました。
SNSでも、「上沼さんの言う通り!」「嫌味を言う文化はもう古い」といった意見が多数寄せられており、時代の変化とともに“芸人の世界もアップデートが必要”と考える人が増えているようです。
筆者の感想|時代が変われば考え方も変わる
芸人の世界は昔から上下関係が厳しいことで知られていましたが、時代は変わりつつあります。
筆者としても、「納得できないことに謝る必要はない」という上沼さんの意見は非常に現代的で共感できるものでした。
もちろん、当時はそれが「当たり前」だったという背景も理解できますが、時代の変化に合わせて文化もアップデートしていくべきではないでしょうか。
まとめ
- 上沼恵美子さんは、過去に先輩芸人から嫌味を言われ続けた経験を告白。
- その相手は正司歌江さんとされる情報が浮上。
- 上沼さんは「納得できない謝罪は不要」と強調し、時代の変化を感じさせる発言をした。
- SNSでも「その通り!」と共感の声が相次いでいる。
昔の慣習にとらわれる必要はなく、自分の信念を大切にしていくことの大切さを感じさせられるエピソードでした。
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