令和の演歌界をけん引する若手実力派・杜このみ(もり・このみ)さんと、土俵で闘志を燃やす人気力士・高安関。一見、交わることのなさそうな「演歌」と「相撲」の世界ですが、二人は運命的な出会いを果たし、晴れて夫婦となりました。
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今回の記事では、そんなおしどり夫婦・杜このみさんと高安関の馴れ初めから結婚、そして子どもたちを含めた家族構成について、顔画像の話題も交えながら詳しくご紹介します。
【顔画像あり?】杜このみと高安はまさに美男美女夫婦
まずは、お二人の“顔立ち”について。杜このみさんは、凛とした着物姿が印象的な和風美人でありながら、バラエティ番組などでも飾らない笑顔を見せる親しみやすさが魅力。まさに“平成の美空ひばり”とも言われる存在です。
一方の高安関は、がっしりとした体格に優しい目元が印象的な力士で、真面目な性格も相まってファンからの信頼も厚い存在。
杜このみさんのInstagramでは、笑顔で寄り添う夫婦写真や家族写真も投稿されており、「癒し系カップル」として好感度は抜群です。
馴れ初めはNHK福祉大相撲の舞台裏!
お二人の出会いは、2016年2月に行われたNHK福祉大相撲がきっかけでした。
このイベントは、相撲と音楽のコラボレーションという異色の舞台。高安関が見事な歌声を披露した際、共演者だった杜さんは「この人、なかなかやるな」とライバル心を抱いたとか(笑)。
その後、両者の共通の“キーパーソン”となったのが、杜このみさんの師匠・細川たかし氏。細川さんが高安の所属する田子ノ浦部屋の後援会顧問を務めていた縁から、千秋楽パーティーで再会した二人は、同い年ということもあって意気投合し、交際へと発展しました。
結婚は2020年7月に入籍!3年越しの披露宴も感動的
約2年間の交際を経て、2019年に婚約を発表。そして2020年7月、コロナ禍という厳しい状況下で、静かに入籍しました。
しかしながら、多くの人に祝福されたいという気持ちを叶えるため、2023年には改めて披露宴が行われました。
披露宴は三部構成の“豪華三本立て”
- 6月2日:茨城県・筑波山神社で神前式
- 6月10日:北海道・北海道神宮でも挙式
- 6月17日:都内のホテルにて盛大な披露宴(700人超参加)
夫婦の地元をそれぞれ大切にした形式が、二人の思いやり深さを物語っています。披露宴では笑顔あふれる様子が多数報じられ、まさに芸能界と角界の“縁結び”として、祝福ムード一色でした。
【子供】長女・しおりちゃん、長男・柔吉くんの2児のパパママに!
夫婦の間には、二人の子どもが誕生しています。
第1子:長女「しおり」ちゃん(2021年2月生まれ)
名前はひらがな表記で、母・このみさんの名前と同じく柔らかな響き。杜さんが名付けたとされており、母娘で“演歌デビュー”なんて日が来るかもしれませんね。
第2子:長男「柔吉(じゅうきち)」くん(2022年8月生まれ)
名前からも伝わるように、将来は相撲界を目指す“気合の入った”男の子。実際、杜さんは「男の子だったらお相撲さんにしたい」と話しており、高安関も「子どもたちに自分の土俵姿を見せたい」と語っています。
お子さんたちの顔写真は非公開ですが、夫婦いわく「2人とも、ちょうど親の顔を半分ずつ足したような、バランスのとれた顔立ち」とのこと。将来の美男美女ぶりにも期待が高まります!
家族のエピソードに“ほっこり”する声多数
披露宴のインタビューでは、二人の仲の良さを物語るエピソードも明かされました。
たとえば、コロナ禍の自粛期間中に始めたのが、夫婦でギターの練習。高安関がYouTubeを見ながら独学で挑戦し、杜さんがサポートするという、まるで青春ラブコメのような家庭の光景が想像されます。
また、高安関が夜遅くに鼻歌を歌うと、杜さんに「夜に歌うとヘビが出るからやめて(笑)」と注意されるなど、ユーモラスな日常の一コマも披露されました。
感想:異色の組み合わせに“強さと美しさ”の調和を感じる
力士と演歌歌手という一見異なるフィールドながら、互いの“声”と“生き様”に惹かれ合った杜このみさんと高安関。二人の結婚生活は、支え合いと信頼に満ちた理想の夫婦像とも言えるのではないでしょうか。
子育て・仕事・伝統文化への貢献——まさに日本の“美”を体現する家庭だと感じます。
まとめ:杜このみ×高安、演歌と相撲の最強タッグ!
- 出会いは2016年のNHK福祉大相撲
- 交際2年を経て2020年に結婚
- 2023年に茨城・北海道・東京で3回の結婚式を実施
- 子どもは2人(長女しおりちゃん、長男柔吉くん)
- 家庭ではギター練習など、仲睦まじい夫婦生活を満喫中
今後、高安関の相撲人生がどのように展開していくのか、そして杜このみさんが演歌界でどんな活躍を見せるのか、家族そろっての新たなステージが楽しみですね。
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