ジャニーズ時代から第一線で活躍し続けているTOKIOの国分太一さん。
多くの人が彼のテレビでの明るく親しみやすい姿を知っていますが、プライベートでは「良き夫」であり「2児の父親」でもあります。
今回は、そんな国分さんの奥様・腰原藍（こしはら あい）さんについての詳細と、二人の子どもに関する情報をお届けします。
・
・
・
■ 国分太一の妻・腰原藍は元TBS社員！女子アナではない？
国分太一さんは2015年9月11日に結婚を発表。入籍日も同日で、当時41歳という落ち着いたタイミングでのご結婚でした。
お相手の腰原藍さんは、元TBSの社員。女子アナではなく、制作や総務、編成といった裏方業務に従事していた有能なスタッフだったようです。
2002年に入社し、2011年に退職。TBSの「エコ事務局」にも在籍していたとのことで、環境意識が高く責任感の強い方だと伺えます。
また、2008年にはデジタルハリウッド大学で講義にも登壇。テレビ制作の現場について「戦場のようだ」と表現しながらも、やりがいを語っていたのが印象的です。
■ 馴れ初めは番組共演から？仕事を通じて愛が芽生えた
二人が知り合ったのは、2003年頃に放送された番組『探検！ホムンクルス』での共演がきっかけだとされています。
番組スタッフとして働いていた腰原さんと、出演者として関わった国分さん。
最初はあくまでビジネスライクな関係だったそうですが、次第に国分さんが彼女に惹かれたとのこと。
2009年には交際報道が出ており、交際期間は約7年という長い道のりを経て結婚に至ったようです。
この間、国分さんは腫瘍の手術を受けるなど大変な時期も経験。その際に支えてくれたのが腰原さんでした。
「何も言わずに側にいてくれた」「病室に毎日来てくれた」——国分さんの語るエピソードには、深い信頼と愛情が感じられます。
■ 結婚の決め手は“ふつうの人”として接してくれること
芸能界という特殊な環境にいる国分さんですが、腰原さんはそんな彼に対しても「調子に乗るな」と厳しい一言をかけるようなタイプだそうです。
飾らず自然体でいられる女性に惹かれた、と国分さんは語っています。
さらに、結婚発表時には**「彼女といると、普通の男に戻れる」**と表現。家庭における“平穏”や“安心感”を大切にしている様子が伝わってきますね。
■ 子どもは2人！どちらも女の子で仲良し姉妹
現在、国分太一さん夫妻には2人の娘さんがいます。
| 子ども | 生年月日 | 年齢（2025年現在） | 性別 |
|---|---|---|---|
| 長女 | 2016年10月31日 | 8歳（小学3年生） | 女児 |
| 次女 | 2018年9月1日 | 6歳（小学1年生） | 女児 |
どちらの子どもも、誕生時に国分さんが自身の番組でパパになったことを喜びをもって報告しています。
長女の時には、「こんにちは赤ちゃんって、自然に出るんですね」としみじみ語っていた姿が印象的でした。
ちなみに、名前や顔写真は非公開ですが、ネット上では「あおちゃん」や「晴ちゃん」といった噂もあります。ただし、これはあくまで憶測の域を出ていません。
■ 子育てに積極的な国分太一パパ！家族との時間を大切に
テレビのイメージ通り、国分さんは家庭でも“きっちり者”のようで、家事・育児にも積極的に関わっているそうです。
子どもをお風呂に入れるのはもちろん、寝かしつけの際に自分が先に寝落ちしてしまうことも（笑）。
2020年にはコロナ禍で在宅勤務が増え、「育児の合間にテレワークをしている」と語っていたのも印象的でした。
また、子どもが2歳の頃にブロックで作った作品を「ガウディかと思った」と発言し、共演者から「親バカすぎる」と笑われる一幕も。
“家に天才がいる”と真剣に思っているところが、むしろほほえましいですよね。
■ 娘は鉄道好き？プラレールに夢中な様子も
男の子の遊びと思われがちなプラレールに夢中な娘さんの様子も紹介されています。
国分さん自身が鉄道ファンであることから、趣味の影響を受けている可能性も高そうです。
女の子で電車好きというのは珍しいケースかもしれませんが、親子で一緒に電車を見に行ったり、遊んだりしている姿を想像すると微笑ましいですね。
■ 妻の退社は国分の意向だった？4年越しの誠実な結婚
腰原さんは2011年にTBSを退職していますが、これは国分さんの希望でもあったようです。
当時はすぐに結婚すると思われましたが、実際にはその後4年間待ってのゴールイン。
この期間について国分さんは「TOKIOの20周年を成功させた後に結婚したかった」と語っており、プロとしての責任感と私生活との折り合いに悩んでいたことがうかがえます。
それでも黙って待ち続けた腰原さんに、国分さんは「感謝しかない」と話しています。
■ プロポーズはシンプルに「結婚してください」
プロポーズの場面では、国分さんはあえて飾らず、ストレートに「結婚してください」と伝えたそうです。
しかも、その際に贈った指輪は自らデザインした特注品。
こうした誠実な対応からも、国分さんの真面目な性格と彼女への深い愛情がうかがえますね。
まとめ｜国分太一と腰原藍夫婦は“理想的な家族像”そのもの
芸能人の結婚は何かと話題になりがちですが、国分太一さんと腰原藍さんの関係は、**華やかさよりも堅実さと信頼に満ちた“安定型夫婦”**という印象を受けます。
仕事を大切にしながら、家族との時間を惜しまない国分さん。
そして、そんな彼を支え続けるしっかり者の奥様。娘2人にも恵まれ、まさに理想的な家族の形を築いているのではないでしょうか。
今後も家庭円満なエピソードが増えていくことを、ファンとして楽しみにしています。
コメント