近年、陸上界で注目を集めている女子100mハードルのエース、田中佑美選手。その実力はもちろんのこと、清楚で可愛らしいルックスからも人気を集めており、「モデルでも通用しそう!」との声も多く聞かれます。
そんな田中選手が結婚を発表し、さらに話題となりました。お相手は、同じくハードル競技を専門とする石川周平選手。いわゆる“美男美女カップル”として、陸上ファンのみならず多くの人々から祝福を受けています。
本記事では、田中佑美さんの結婚相手や子どもの情報、そしてこれまでの**学歴(高校・大学)や意外な夢「宝塚歌劇団」**との関わりについても詳しく紹介していきます。
結婚相手は石川周平!富士通陸上部での出会い
2024年4月、広島で行われた織田記念国際陸上大会の直後、田中選手が突如として**「実は去年結婚しました」**と発表。多くのメディアやファンにとって衝撃的な告白となりました。
お相手は、男子110mハードルの石川周平選手。2人はともに富士通陸上部に所属しており、普段から同じチームで練習や合宿を共にしていた間柄。競技者としての関係から、徐々にプライベートでも距離を縮めていったとみられています。
入籍自体は2023年中に済ませていたそうですが、アスリートという職業柄、あえて公にはしていなかったとのこと。タイミングを見て自然に伝える形となりました。
SNSでも話題沸騰「美男美女カップル」
2人の結婚が発表されると、SNS上では「絵に描いたような理想の夫婦」「ドラマに出てきそう」といったコメントが多数寄せられました。
田中選手は、爽やかで透明感のあるルックスと、快活で前向きな性格が魅力。石川選手は落ち着きがあり、物腰も柔らか。まさに**「補い合う理想的なパートナー」**と称されるのも納得です。
共にトップレベルのアスリートであることに加えて、仲睦まじい姿や互いを尊重する様子が見られ、ファンからは今後の活躍に期待が高まっています。
子どもはいるの?家庭の様子は非公開ながらも温かさが伝わる
現時点で、2人にお子さんがいるという報道は確認されていません。また、InstagramやX(旧Twitter)などのSNSでも家庭の写真はほとんど見受けられないことから、プライベートを大切にしていることが伺えます。
とはいえ、関係者によると「一緒に料理をしたり、散歩に出かけたりと、とても自然体な夫婦生活を送っている」とのこと。お互いの練習や試合の調整についても支え合っており、公私ともに理想的な関係を築いているようです。
実は宝塚志望だった!?田中佑美の意外な過去
現在は一流アスリートとして知られる田中選手ですが、実はかつて**「宝塚音楽学校」に入りたい**という夢を抱いていた時期がありました。
その背景には、祖母の影響で幼い頃から宝塚歌劇団の観劇に連れて行ってもらっていたというエピソードがあります。中学3年生までクラシックバレエを習っていた経験もあり、「舞台に立つ」という夢に真剣だったようです。
しかし、中学校で部活動として選んだのが「週2回しか活動がない」と思って入部した陸上部。ところが、バレエで鍛えた柔軟性や身体能力が評価され、入部して間もなく全国大会に出場するほどの実力を発揮。ここから運命が大きく変わることになります。
陸上を選んだターニングポイント
宝塚の入試は18歳が最後のチャンス。願書も取り寄せ準備していた田中選手ですが、その時に感じたのが「これまでのような強い情熱が湧いてこない」という違和感でした。
そんな時、「中学時代のライバルにもう一度勝ちたい」という思いが芽生え、高校でも陸上を継続。結果、高校2年生でインターハイ優勝という快挙を達成します。
その後も競技人生を積み重ね、立命館大学では経済学部に進学しつつ、陸上部で数々の記録を更新。大学卒業後は富士通陸上部に入部し、社会人アスリートとしての道を歩み続けています。
学歴|高校・大学ともに文武両道のエリート
■ 高校:関西大学第一高等学校(偏差値68)
田中佑美さんが通っていたのは、大阪府にある「関西大学第一高等学校」。進学校としても知られ、偏差値は68と高く、まさに文武両道を地で行くタイプ。
この学校は関西大学の併設校で、陸上競技など部活動も非常に盛ん。田中選手は高校2年時にインターハイを制覇し、全国に名を知られる存在となりました。
■ 大学:立命館大学 経済学部(偏差値52.5)
高校卒業後は京都の「立命館大学 経済学部」へ進学。陸上部では特にハードル競技の強化に力を入れており、実績を重ねながらも学業にも取り組んでいたことが伺えます。
スポーツ推薦やスカウトの可能性も高いと見られており、実力が評価された形での進学だったと考えられます。
現在の活動と今後の目標
2023年のアジア大会では銅メダルを獲得し、2024年には**パリ五輪準決勝進出、日本歴代2位の記録(12秒83)**を叩き出すなど、まさに絶好調。
そして今後最大の目標として掲げているのが、2025年に東京で開催される世界陸上でのファイナル進出。石川選手も同大会での活躍を目指しており、夫婦そろっての出場・入賞が期待されています。
SNSでの発信は控えめ、それがまた好印象
意外にも、田中佑美さんや石川周平さんはSNSでの発信をあまり行っていません。それゆえに「真剣に競技に向き合っている証」「誠実な印象」といったポジティブな評価を得ています。
時折、陸上教室に2人で登場し、子どもたちと接する様子などが見られることもあり、その親しみやすさと温かい人柄も高く評価されています。
まとめ|スポーツ界の憧れ夫婦としてこれからも注目!
田中佑美さんと石川周平さんは、競技での高い実力と、夫婦としての信頼関係を両立する理想的なカップルです。
- 田中佑美は関西大学第一高等学校→立命館大学経済学部を卒業
- 宝塚を目指していたが、陸上の才能を開花させ進路変更
- 石川周平と2023年に結婚、公私ともに支え合う関係
- SNSでは「美男美女アスリート夫婦」として人気
- 今後の世界陸上2025での夫婦そろっての活躍に期待
競技人生はもちろん、未来の子どもたちに夢を与える存在としての活動にも注目が集まっています。これからも、笑顔あふれる2人を応援していきたいですね!
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