【顔写真】細野正之のマッサージ店は?インスタ・FACEBOOKなどSNS!

2025年、東京・文京区で表面化した未成年に対する人身取引事件は、日本社会の闇を浮き彫りにしました。被害に遭ったのは、タイから来日したばかりの12歳の少女。母親と共に来日したものの、少女は性産業に従事させられていたのです。

この問題に深く関与していたとされるのが、調布市在住の細野正之(ほその・まさゆき)容疑者(51歳)です。本記事では、現在明らかになっている情報を元に、顔写真の有無、問題となった店舗の所在地、SNSアカウントの実在可能性などを網羅的に調べ、事件の本質に迫ります。


■事件の核心:12歳少女が約1か月で60人以上に接客

警視庁の発表によれば、細野容疑者は自身が経営する東京都文京区湯島3丁目のマッサージ店にて、タイ国籍の少女に接客業務を行わせていた疑いが持たれています。

驚くべきはその業務内容で、少女は6月27日から7月29日までの33日間の間に、延べ60人もの男性を相手にしたとされています。しかも、その内容はマッサージの範疇を超え、性的サービスを含んでいた可能性が極めて高いとのことです。


■細野正之容疑者の顔写真は出回っているか?

現段階では、細野容疑者の顔画像はメディアで一切公開されていません。氏名と年齢、居住地などの基本情報は警視庁によって公表されているものの、顔写真や映像については未公開のままとなっています。

これには、まだ起訴前であること、報道機関のガイドライン、プライバシーへの配慮が関係していると考えられます。裁判が始まり、実刑判決が下るような段階になれば、今後公開される可能性も否定できません。


■マッサージ店の場所はどこ?

報道によれば、問題となった店舗は文京区湯島三丁目に存在していたとのことです。

湯島三丁目は、東京メトロ千代田線・湯島駅周辺のエリアにあたり、周囲には飲食店、ビジネスホテル、風俗関連店舗が複数軒を連ねています。マッサージやリラクゼーションを掲げる店舗も多く、夜間には営業を行う店も珍しくありません。

ただし、具体的な店舗名やビルの詳細情報、店内の様子などは報道されておらず、実際の営業形態を把握することは困難です。


■売上金は誰の手に?金の流れが示す組織性

この事件が単なる“個人による犯罪”にとどまらないと考えられている理由の一つが、「金銭の流れ」にあります。

報道によれば、少女が1か月間で得た売上金、約62万7千円は、店側(つまり細野容疑者)を通じて、少女の母親の関係者名義の銀行口座へと送金されていたとのこと。ここから、人身売買ビジネスとしての側面が強く疑われているのです。


■SNS調査:細野容疑者のFacebook・Instagramアカウントは存在する?

SNSにおける調査では、「細野正之」という名前のアカウントがFacebookやInstagram上に複数確認されています。しかしながら、いずれのアカウントも公開範囲が制限されていたり、年齢・職業・居住地といった要素と一致しないため、本人と断定できる確証は得られていません

一方で、性風俗や違法ビジネスに関与する者は、SNS上で情報を共有しない、あるいは偽名で活動する傾向も強く、足跡を意図的に隠していた可能性も十分考えられます。


■母親の存在と“見えない共犯関係”

この事件で特筆すべきなのは、被害者の母親の関与です。

タイで生活していた少女は、母親の「一緒に日本で仕事をしよう」という言葉を信じ、来日。その直後から接客業務が始まり、彼女は「いやだ」「やりたくない」と感じながらも、母親の指示には逆らえなかったと供述しています。

さらに母親は、日本滞在わずか2週間で一人で出国。娘を日本に置き去りにしたままの帰国であり、この時点で少女が何をさせられていたのかを知らなかったとは考えにくい状況です。


■自ら「助けて」と声を上げた少女の勇気

この事件を解決に導いたのは、被害少女自身の行動でした。9月中旬、少女は東京都港区にある東京入国管理局を訪れ、「タイに戻りたい」と訴えました。

言葉も不自由な異国の地で、捕まる覚悟で助けを求めたその勇気が、事件を明るみに出す最大のきっかけとなりました。少女はその場で保護され、警察・入管・タイ大使館・IOM(国際移住機関)といった複数の組織が連携して、彼女の保護と捜査が始まりました。


■事件は終わりではない──社会の責任が問われる

この事件を受けて、関係機関では以下のような対策が検討されています。

  • 外国人未成年者の入国目的に対する審査の強化
  • 風俗的営業を行うマッサージ店の抜き打ち検査
  • 被害者に対する保護・心理ケアの充実
  • 家族を装った共犯者への法的責任追及

また、日本は人身取引撲滅を掲げる国際的な枠組みに加盟しており、こうした事件の対応は国際社会からも注視されることとなります。


■まとめ:この事件が私たちに投げかけた問い

細野正之容疑者によって引き起こされたとされる今回の事件は、単なる個人犯罪ではなく、社会構造の隙を突いた搾取ビジネスの一端でもあります。

そして、最も深刻なのは、加害者が家族という立場であったという事実。母親という“信じるべき存在”に裏切られた少女の傷は、物理的な被害以上に深いものとなるでしょう。

未分類
シェアする
ヒミヒミをフォローする

コメント

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました