2025年4月、京都府で明るみに出たある逮捕劇が、全国の家庭や教育関係者に衝撃を与えました。
児童福祉の現場に身を置いていた人物が、まさかの行為で社会の信頼を裏切ったのです。
逮捕されたのは、元放課後等デイサービス施設の職員・大迫大士(おおさこ だいし)容疑者(35)。
この記事では、彼の勤務先や自宅住所、そして顔画像の有無など、現在判明している情報を整理してお伝えします。
事件の内容:9歳男児へのわいせつ行為と動画保存
大迫容疑者は2020年9月下旬、京都市内の駐車場に停車した車の中で、当時9歳だった男児に対して性的暴行を行った疑いが持たれています。
しかも、その一部始終をスマートフォンで撮影して保存していたという悪質な行為も確認されており、非常に重大な事件です。
この男児は、大迫容疑者が当時勤務していた放課後等デイサービス施設の利用児童であり、保護者の了解を得て一時的に預かっていた状況だったとのこと。
つまり、信頼関係を土台にした“福祉の場”が、加害の現場となってしまったのです。
なお、大迫容疑者は警察の取り調べに対して「間違いありません」と容疑を認めているということです。
勤務先はどこ?施設名は報道されていない
多くの方が気になっているのが、大迫容疑者が勤務していた「放課後等デイサービス施設」がどこだったのか、という点でしょう。
しかし現時点(2025年4月)で報道されているのは、あくまで**「京都市内の施設に勤務していた」**という情報のみで、具体的な事業所名や法人名は伏せられています。
これは、現在も捜査中であることや、他の職員・児童・保護者のプライバシー保護が理由とみられます。
ただ、京都市内には多くの放課後等デイサービス事業所が存在しており、保護者の不安が広がっているのも事実です。
インターネット上では、施設名の公開を求める声も少なくありません。
仮に大迫容疑者が起訴され、施設側の管理責任や関与が問われるようになれば、今後さらに詳細が明らかになる可能性もあるでしょう。
現在は「無職」だが、事件当時は福祉従事者
報道によれば、大迫大士容疑者は現在「京都市下京区の無職」とされています。
事件が発生したのは2020年、逮捕されたのは2025年。およそ5年のタイムラグがあります。
この間に大迫容疑者は施設を辞め、別の仕事に就いていた可能性もありますし、福祉の現場から完全に離れていた可能性も考えられます。
ただし、現在は無職であることから、事件との関連を避けるために離職していた可能性も否定できません。
いずれにしても、保護者からの信頼を預かる立場にいた人物がこのような事件を起こしたという事実は、今後の福祉・教育のあり方にも一石を投じることになりそうです。
自宅住所は「京都市下京区」|詳細非公開
逮捕当時、大迫容疑者の居住地は「京都市下京区」と報じられています。
下京区といえば、京都駅を中心とした市内有数の都市機能が集まるエリアであり、住宅地としても人気が高い地域です。
しかし、番地や建物名といった詳細な情報は一切公開されていません。
これは、プライバシーの観点や、誤解による第三者への影響を防ぐための措置と考えられます。
下京区周辺では、放課後等デイサービス施設が複数運営されていることもあり、「自分の子どもが通っていた施設ではないか?」と心配する声が保護者の間で広がっているのも無理はありません。
FacebookやインスタなどSNS
SNSについて、大迫大士という名前のアカウントは確認できますが、当該人物のアカウントかどうかは特定されていない状況です。
まとめ
かなり卑劣な犯罪であり、子供をもつ親にとって見過ごすことはできない事件です。
厳しい刑を与え、このような事件か起こらないように抑止してほしいと思いますね。
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