動物愛護活動家であり、実業家、さらには慈善家としても知られる堀池宏(玄陵・Genlin)さん。
最近では「12(ワンニャン)平和党」の共同代表に就任し、政治の世界でも注目を集めています。
そんな彼のプロフィールや経歴、動物愛護活動について詳しく紹介していきます。
堀池宏(玄陵)のWikiプロフィール
堀池さんのプロフィールです。
- 本名:彭宏陵(Péng Hónglíng)
- 日本名:堀池 宏(ほりいけ ひろし)
- 別名:玄陵(Genlin / ゲンリン)
- 出身地:中国・上海
- 国籍:日本
- 学歴:上海大学卒業
- 職業:実業家、慈善家、政治家、画家
- 主な活動:世界愛犬連盟(World Dog Alliance / WDA)創設、犬猫の食用禁止を推進
- 政党:「12(ワンニャン)平和党」共同代表
「堀池宏」という名前だけだとピンとこない方も、「玄陵」や「Genlin」という名前なら聞いたことがあるかもしれませんね。
堀池宏(玄陵)の経歴
続いて堀池さんの経歴です。
🔹 日本企業でのキャリア → 起業へ
上海大学を卒業後、日本の大手商社である日商岩井(現在の双日)に勤務。
その後、Large Horse International や 格力空調国際有限公司 などを設立し、実業家として成功を収めました。
🔹 100億香港ドル規模の慈善活動
堀池さんは事業で得た利益のほとんどを慈善活動に費やしています。
- 1995年:「彭心潮基金」を設立(父の名前にちなんだ基金)
- 学校、図書館、体育館の建設・奨学金制度の設立
- 上海大学の名誉理事・客員教授
「自分の資産の9割を慈善活動に使う」と公言しているほど、社会貢献に熱心な方です。
🔹 動物愛護活動家としての顔
2013年、堀池さんは父の故郷・貴州を訪れた際に、犬肉が郷土料理として提供されていることに衝撃を受け、動物愛護活動を本格的にスタート。
- 2014年:「世界愛犬連盟(WDA)」を設立
- 2016年:「Eating Happiness」ドキュメンタリー映画を監督・制作
- アジア諸国の犬猫食用禁止の法制化を推進
アメリカ、台湾、韓国、中国の一部地域などで犬猫の食用禁止を実現させるなど、大きな影響を与えています。
「12(ワンニャン)平和党」共同代表に就任!
2025年2月12日、堀池宏さんは「12(ワンニャン)平和党」の共同代表に就任しました。
「12(ワンニャン)平和党」は、動物愛護を軸とした政治改革を目指す政党。
これまで慈善活動や動物愛護の分野で活躍してきた堀池さんが、ついに政治の世界へ本格参入です。
政治家としてどんな活動をしていくのか、今後の動向が注目されますね。
まとめ
堀池宏(玄陵)さんは、実業家・慈善家・動物愛護活動家・政治家と多岐にわたる顔を持つ人物。
特に動物愛護活動では、世界的な法改正にまで影響を与えるほどの影響力を持っています。
そして2025年には「12(ワンニャン)平和党」の共同代表に就任し、新たな挑戦を始めました。
動物愛護の視点から、日本や世界の政治をどう変えていくのか、これからの活動に期待が高まります。
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