【ワスカラン山遭難】テラダサキさん・イナダチアキさんは誰?FACEBOOKやインスタなどSNSは?

2025年6月、南米ペルーの最高峰「ワスカラン山(標高6768m)」で、日本人女性2名の遭難が報じられました。

報道によると、遭難したのはテラダ・サキさん(36)とイナダ・チアキさん(40)

このニュースは国内外で大きな衝撃を与え、多くの登山ファンやSNSユーザーの間で心配の声が上がっています。

本記事では、現在判明している彼女たちの情報、InstagramやFacebookといったSNSアカウントの存在、登山の背景などを整理しながら、その人物像に迫ります。


遭難の概要:標高6500m付近で救助要請

ペルーの報道によると、テラダサキさんとイナダチアキさんは、約2週間前にペルーへ入国。

その後、単独でワスカラン山にアタックしていたようです。

6月24日、標高およそ6500メートル付近で動けなくなった状態で救助を要請。

2人のうち1人は歩行困難、また低体温症の可能性もあるとのことで、ペルーの救助隊が捜索に乗り出しました。

位置は特定されているものの、標高や天候の影響で救助活動は難航する可能性があるとも伝えられています。

🏔️ 標高6000mを超える環境では、酸素も薄く、動くだけでも命の危険がある世界。想像を絶する極限の状況にあることがうかがえます。


遭難者1:テラダサキさんとは?

報道によると、テラダサキさんは36歳。

Instagramを運営していたことが確認されており、イナダさんとの2ショット写真などが投稿されていました。

公開情報から分かる限り、アウトドアや登山を日常的に楽しんでいた人物であり、国内外の山岳地帯を歩いた経験も豊富にあるようです。

これまでにも富士山や北アルプスなどを制覇しており、その活動ぶりから“中級〜上級者クラス”の登山者であったことが伺えます。

また、写真投稿のスタイルからは、単なる記録だけでなく「自然と向き合い、人生を楽しむ姿勢」が垣間見え、フォロワーからの人気も高かったようです。

YOUTUBEにも山岳動画を投稿していることが確認できました(インスタにリンクが貼られています)。

【追記】

漢字フルネームで報道がありました。

同行していた寺田紗規さん(35)

ペルー最高峰で日本人女性2人遭難 1人は死亡判断 救助活動続く(朝日新聞) - Yahoo!ニュース
南米ペルー最高峰のワスカラン山(標高6768メートル)を登山中の医療アドバイザー稲田千秋さん(40)と同行していた寺田紗規さん(35)が遭難したと26日、稲田さんが所属する野外救急法の教育団体「W

遭難者2:イナダチアキさんとは?

もう1人の遭難者であるイナダチアキさん(40)について、やはりInstagramアカウントが確認されております。

投稿写真だけでなく、報道やSNSの情報からも、彼女もまた登山や旅を愛するライフスタイルを持っていたことがわかっています。

登山の技術に加え、自然環境に対する知識や判断力を備えたベテランだったという声もあります。

また、「山岳医」としても活動しているという情報も確認できました。

🌿 「山でしか得られない“静寂”や“達成感”に魅了された人」として、同じ登山者からの共感の声が多く見受けられました。

【追記】

報道にて医療アドバイザー「稲田千秋」と報じられました。

登山中の医療アドバイザー稲田千秋さん(40)

ペルー最高峰で日本人女性2人遭難 1人は死亡判断 救助活動続く(朝日新聞) - Yahoo!ニュース
南米ペルー最高峰のワスカラン山(標高6768メートル)を登山中の医療アドバイザー稲田千秋さん(40)と同行していた寺田紗規さん(35)が遭難したと26日、稲田さんが所属する野外救急法の教育団体「W

SNSで見える「彼女たちの素顔」

Instagramでは、自然の中で微笑む姿や、山頂での達成感あふれる表情、登山道具のレビューなどもあり、フォロワーとの距離感が近い印象を受けます。

特徴的なのは、どちらも「単なる観光登山」ではなく、ライフスタイルの一部として登山を捉えていたという点です。

  • 道中で出会った人々との交流
  • 風景を切り取る写真センス
  • 食事や装備の工夫
  • 自然に対する敬意の姿勢

これらの投稿からは、山を“登る場所”ではなく、“生きる舞台”と捉えていたことが感じられます。

これらから、お2人は山岳技術も高く山岳エキスパートであることがわかります。

報道ではガイドを雇わずに登り始めたとありますが、それだけの経験を有していたといえそうです。


Facebookなど他SNSの存在は?

現時点での調査では、テラダサキさんとイナダチアキさんのFacebookアカウントの特定はされていません

また、TwitterやTikTokでの活動も確認できていないことから、Instagramを主な発信手段として利用していた可能性が高いと見られています。

ただし、登山者同士のつながりはオープンなSNSよりも、LINEや登山専用コミュニティアプリ(YAMAP、YAMARECO等)などで管理していた可能性もあり、そうした“クローズドな繋がり”の中で活動していたとも考えられます。



いま私たちにできることは?

報道が拡散される中で、SNS上では

  • 「無事でいてほしい」
  • 「早く助かって」
  • 「家族の気持ちを思うと胸が痛い」

といった声が多く投稿されています。

一方で、批判的な意見や心ない言葉も見受けられるのが現実です。

今、私たちにできることは、安否情報に過度に憶測を加えず、冷静に見守りながら無事を祈ることではないでしょうか。

そして、自然と向き合う姿勢や覚悟をもった登山者たちへの敬意を忘れないことが大切です。


まとめ|“冒険する勇気”と“生きる力”

テラダサキさんとイナダチアキさんは、ただ“危険なことをしていた”わけではありません。

彼女たちは、人生を豊かにする手段として山を選び、心から自然と向き合っていた人々です。

いまはただ、彼女たちの安全が確認され、また美しい自然の中で微笑む日常に戻れることを願うばかりです。

🕊️「山を愛するすべての人へ、どうか無事を。」

無事に救助されることを祈りたいと思います。

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