小林香菜(マラソン)がかわいい!Wiki経歴プロフや高校・大学など学歴!

2025年の世界陸上・女子マラソン日本代表として注目されているのが、大塚製薬所属の小林香菜(こばやし・かな)選手です。
その実力もさることながら、「小柄でかわいい」「芯が強くて応援したくなる」とSNSでも人気急上昇中の彼女。

この記事では、小林選手の**プロフィールや経歴、学歴(高校・大学)**まで徹底的にまとめます。さらに、「なぜ実業団入りできたのか?」「異色の経歴とは?」といった気になるエピソードもご紹介します。


■ 小林香菜さんの基本プロフィール

項目内容
名前小林 香菜(こばやし かな)
生年月日2001年4月4日
出身地群馬県前橋市
身長154cm
体重41kg
所属大塚製薬 陸上競技部
種目長距離走・マラソン
住まい徳島県鳴門市(寮生活)
趣味登山、ランニング、アウトドア活動
座右の銘「諦めなければ可能性はある」

■ 出身地と陸上競技を始めたきっかけ

小林香菜さんは、群馬県前橋市の出身。
もともとは水泳部に所属していた中学時代、駅伝大会のメンバーとして陸上に出場したことが転機となり、中学2年の冬に正式に陸上部へ転部しました。

そして中学3年生の時には、ジュニアオリンピック(3000m)や全国都道府県対抗女子駅伝(群馬県代表)にも選出されるなど、早くから才能を見せています。


■ 高校時代はケガに悩まされる日々

進学先は、埼玉県にある早稲田大学本庄高等学院
ここは偏差値75を誇る進学校としても知られ、文武両道を地でいく学校です。

しかし、陸上競技では思わぬアクシデントが続きました。

  • 自転車転倒による膝の裂傷
  • 階段での捻挫による靭帯損傷

といった2度の大ケガにより、長期の松葉杖生活を経験。記録も県大会どまりに留まり、全国大会などの舞台には立てませんでした。


■ 大学時代はサークル所属からマラソン挑戦へ

高校卒業後は、早稲田大学法学部に内部進学。

当初は競走部への入部を考えたそうですが、女子部員が少なく活動環境が限られていたこともあり、**市民ランナー向けの「ホノルルマラソン完走会」**というランニングサークルに加入。

このサークルでは、皇居周辺を週に1回10kmほど走る緩やかな活動でしたが、小林さんは徐々に本格的な練習へ移行していきます。


■ 初マラソンから快進撃へ

▷ 2021年:初マラソンで3時間台

2021年、富士山マラソンにてマラソン初挑戦。
結果は3時間29分12秒と、市民ランナーとしては十分なタイムを記録。

▷ 2022年:大幅なタイム更新

翌年の同大会で2時間39分54秒と、一気に約50分短縮して優勝

この成績が評価され、2023年には大阪国際女子マラソンへも出場(2時間36分台)。


■ 実業団への挑戦|大塚製薬入団の舞台裏

「卒業後も競技を続けたい」と考えた小林さんは、自ら履歴書や実績資料を用意し、実業団チームへ売り込みを開始します。

なかなか門が開かない中で手を差し伸べたのが、現在所属する大塚製薬・河野匡(ただす)監督

実は、河野監督は大阪国際女子マラソンの中継で「無名選手がハーフ通過1時間11分台で走っていた」と気になって調べていたところ、その人物が小林香菜さんだったそうです。

この偶然の出会いがきっかけとなり、小林さんの熱意と伸びしろに可能性を感じた河野監督が入団を受け入れました。


■ マラソン成績の推移と快進撃

大会名記録備考
2021富士山マラソン3時間29分12秒初マラソン
2022富士山マラソン2時間39分54秒優勝
2023大阪国際女子マラソン2時間36分54秒実業団入りのきっかけ
2024大阪国際女子マラソン2時間29分44秒自己ベスト更新
2024年末防府読売マラソン2時間24分59秒優勝
2025大阪国際女子マラソン2時間21分19秒日本歴代10位・日本人1位・世界陸上代表内定

■ なぜ「かわいい」と話題なのか?

SNSでは、小林香菜選手の「小柄でひたむき」「真面目で一生懸命」な姿に、多くのファンから“応援したくなる存在”として注目されています。

▽ ファンの声

  • 「あのフォームでめっちゃ速いのがギャップすごい」
  • 「努力の人って感じで応援したくなる」
  • 「小動物みたいなかわいさがある」

走りのフォームは小走りのようにも見える独特なリズム。1分間に平均220歩という“高速ピッチ”が持ち味で、それをフルマラソンで維持する脚力と心肺力は驚異的です。


■ 今後の目標と世界陸上への意気込み

2025年9月、東京で開催される世界陸上に女子マラソン日本代表として出場予定の小林香菜さん。

「真っ白な選手。これからどう染まっていくかが楽しみ」と語ったのは、かつての金メダリスト・野口みずきさん。
大塚製薬の名将・河野監督のもと、どこまで成長していくのかが非常に楽しみです。


■ まとめ:小林香菜さんは「諦めない努力型ランナー」

小林香菜さんのこれまでの経歴は、決してエリート街道ではありません。

  • 中学では水泳からの転身
  • 高校時代はケガで記録が伸び悩む
  • 大学では市民ランナーサークルから再出発
  • 実業団も自らアプローチして入団

こうした背景があるからこそ、彼女の「ひたむきな努力」「自ら道を切り開く姿勢」に多くの人が感動しているのです。

世界陸上では、彼女の“まっすぐな走り”がどんな結果を生むのか、ますます注目が集まりそうです。

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