韓国の元スピードスケート選手であるイ・サンファ(李相花)さんの夫であるカンナム(KangNam)さん。
彼の本名は滑川康男(なめかわ やすお)であり、日本生まれのタレント・歌手です。
韓国に帰化し、現在は韓国の芸能界で活躍していますが、一体どのような経歴の持ち主なのでしょうか?
また、父親は日本人とのことですが、どのような家庭で育ったのでしょうか?
さらに、子供はいるのかについても調査しました!
カンナム(滑川康男)は何者?プロフィールを紹介!
まずは、カンナムさんの基本情報を見ていきましょう。
項目 | 詳細 |
---|---|
本名 | 滑川康男(なめかわ やすお) |
生年月日 | 1987年3月23日(37歳) |
出身地 | 東京都江戸川区 |
国籍 | 元日本国籍→韓国国籍取得 |
身長 | 177cm |
血液型 | A型 |
言語 | 日本語、韓国語、英語 |
職業 | 歌手、タレント |
事務所 | RDエンターテインメント |
カンナムさんは、東京都江戸川区の西葛西で生まれました。
彼の芸名「カンナム(KangNam)」は、韓国語で「強い男」という意味のカンハンナムジャの略称から来ています。
父親は日本人!韓国人の母とのハーフ
カンナムさんは、日本人の父と韓国人の母の間に生まれた日韓ハーフです。
幼少期から日本と韓国、さらにはアメリカの文化にも触れて育ったため、日本語・韓国語・英語の3ヶ国語を話すことができるトリリンガルです。
高校卒業後は、アメリカのテンプル大学に進学しましたが、途中で中退。その後、韓国に渡り、芸能界デビューを果たしました。
韓国での芸能活動と成功
歌手デビューとバラエティ番組での活躍
カンナムさんは、2011年に韓国のHIPHOPグループ「M.I.B」のメンバーとしてデビュー。しかし、グループは2017年に解散しました。
その後、ソロアーティストとして活動を続け、2015年にはミニアルバム「CHOCOLATE」をリリースしました。
さらに、バラエティ番組「学校へ行ってきます」や「僕は一人で暮らす」に出演し、明るくユーモアのあるキャラクターが人気を博し、韓国芸能界での地位を確立しました。
日本でも活動!
カンナムさんは日本でも活動しており、2016年にはシングル「Ready to Fly」で日本デビューしました。
また、フジテレビの「ホンマでっか!?TV」や「ダウンタウンDX」などの人気バラエティ番組にも出演しています。
イ・サンファとの結婚!国籍を韓国に変更
二人の出会いと結婚
カンナムさんは、2019年に韓国のスピードスケート元代表・イ・サンファさんと結婚しました。
イ・サンファさんは2010年と2014年の冬季オリンピックで金メダルを獲得した韓国のトップスケーターであり、彼女のライバルであり親友だったのが日本のスピードスケート選手小平奈緒さんです。
二人の出会いは、韓国のバラエティ番組「ジャングルの法則」でした。そこで急接近し、交際を開始。
わずか半年で結婚を決意し、2019年10月12日に結婚式を挙げました。
韓国国籍を取得
結婚後、カンナムさんは韓国での生活に専念するため、日本国籍を放棄し、2022年に正式に韓国国籍を取得しました。
韓国に帰化する日本人芸能人は非常に珍しいため、当時は大きな話題となりました。
子供はいる?カンナムが明かした家族計画
現在、カンナムさんとイ・サンファさんの間には、まだ子供はいません。
2025年2月に出演した韓国のバラエティ番組「チョン・ヒョンム計画2」で、子供について聞かれたカンナムさんは次のように語っています。
「妻は長い間スケート選手として活動していたため、膝の状態が非常に悪い。関節にこぶや骨の破片がたくさんあり、1日に5回も捻挫することがある。」
「引退後すぐに子供を持つと、休む暇もなく育児をしなければならなくなる。それでは彼女自身の人生を楽しむ時間がないため、子供のことはゆっくり考えたい。」
つまり、現在のところ夫婦は二人での時間を大切にしており、焦って子供を作る予定はないようです。
まとめ
- カンナム(本名:滑川康男)は、日本生まれの日韓ハーフのタレント・歌手
- 日本人の父と韓国人の母の間に生まれ、トリリンガル(日本語・韓国語・英語)
- 2011年に韓国で歌手デビューし、バラエティ番組で大ブレイク
- 2019年に元スピードスケート選手・イ・サンファと結婚
- 2022年に韓国国籍を取得し、日本国籍を放棄
- 子供はまだいないが、夫婦での時間を大切にしたいと考えている
カンナムさんは、日本と韓国の架け橋として活躍している存在です。今後の活動にも注目ですね!
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