【俺に奢れ!】何者?顔画像は?やらせの噂も徹底検証!

SNS時代において“バズる”ことが一種の成功指標となっている中、「迷惑系」と呼ばれる配信者や動画投稿者が問題視されるケースが増えています。

そんな中、2025年5月に再び注目を浴びたのが、“俺に奢れ!”を名乗る謎の男性によるストリート動画シリーズです。

動画の内容はいたってシンプル――「街中で見ず知らずの人に突然“奢って”と迫る」というもの

しかし、そのやり方があまりにも強引で、一般人や芸人に対しても執拗に絡む様子が物議を醸しています。

この記事では、話題の「俺に奢れ!」の正体、顔画像、やらせ疑惑について徹底的に検証していきます。


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■ きっかけは女性芸人の告発ツイートから

事の発端は、芸歴6年の女性お笑いコンビ「てるてる娘」のさえぴーさんが、X(旧Twitter)に投稿した内容でした。

「二度と話しかけるなよ」

この強烈な一言とともに投稿されたのは、「俺に奢れ!」というXアカウントの動画でした。

動画には、ライブを終えて新宿を歩く彼女たちに対し、いきなりカメラを向けて「ご飯奢ってください」と迫る男性の姿が映っており、その後もしつこく駅の改札まで追いかけていたというのです。

この投稿が拡散され、フォロワーや他のユーザーからは、「恐怖すら感じる」「これ普通に通報レベル」といった声が殺到しました。


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■ 「俺に奢れ!」は何者?プロフィールと活動内容

このアカウントの正体については、いくつかの手がかりがあります。

  • Xフォロワー:約2万人
  • 投稿スタイル:街中で無作為に声をかけ、奢りを要求する動画を日々投稿
  • 自己紹介欄:「東京都在住・30歳・無職」
  • 顔は常にモザイク処理され、素性は非公開

YouTubeにも「俺に奢れ。」という名義で同様の動画を投稿しており、特定の編集スタイルや口調から、同一人物であるとみられています。

モザイクで素顔を隠しているにも関わらず、堂々と他人の顔を映すという手法に、「卑怯では?」との批判も多いようです。


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■ やらせの可能性は?ガチなのか演出なのか

SNS上では、この「奢ってくれませんか?」という一連の行為が**やらせ(演出)なのではないか?**という声もあがっています。

特に今回話題となった動画には、過去にも同じ女性芸人(てるてる娘)が出演していた形跡があり、「実は仕込みだったのでは?」と勘ぐる声も。

一方で、さえぴーさん自身は「怒ってはいない」とは言いつつも、「突然話しかけられて不快だった」と心境を綴っており、台本ではなかった可能性も捨てきれません。

【やらせの可能性を検証】

  • 過去にも同じ人が出演している → 関係者の可能性
  • 反応がリアルで動揺している → 素人の可能性
  • 撮影許可が不明 → 法的リスクもあり得る

つまり、「一部演出があるが、すべてやらせではない」というグレーゾーンの可能性が高いといえるでしょう。


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■ 顔画像や本名は公開されているのか?

残念ながら、「俺に奢れ!」という人物の顔画像や本名は一切公開されていません

SNSアカウントでもプロフィール写真はモザイク、動画も全て顔が隠されています。

しかし、インターネット上には一部で「以前別アカウントで活動していた人物と似ている」とする指摘もあり、熱心な調査を続けるユーザーたちがいるのも事実です。

ただし、現時点では確定的な証拠や本人による情報開示はなく、「身元不明の迷惑系配信者」という枠を出ていない状態です。


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■ バズ狙いの“迷惑系”動画のリスクとは?

「俺に奢れ!」のような行動は、再生数を稼ぎやすい反面、非常に大きな社会的リスクを伴います。

2020年には、迷惑系配信者「へずまりゅう」氏が実際に逮捕・有罪判決を受けています。

現代では、動画プラットフォームでの広告収益化が比較的容易なこともあり、過激な行動が“手っ取り早い稼ぎ方”として蔓延しつつあります。

しかし、それは視聴者の不快感や恐怖、場合によっては法的問題に直結することもあるのです。


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■ ネットの反応|「普通に怖い」「身勝手すぎる」

SNS上では、次のような意見が飛び交っています。

  • 「やらせでもリアルでも、怖すぎる」
  • 「無職って言えば許されると思ってるの?」
  • 「他人に奢ってもらう前に、自分の顔を出せ」
  • 「こういうのが子どもたちに悪影響なんじゃないか」

一方で、「見ていて面白い」「奢ってくれる人もすごい」といった擁護的な意見も一部には見られますが、全体としては否定的な意見が圧倒的な印象です。


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■ まとめ|“俺に奢れ”の限界とネットの倫理

「俺に奢れ!」は、一見するとユーモアのある実験的企画のようにも見えます。

しかし、現実に不快感や恐怖を与えてしまっている以上、それは**“バズ”の名を借りた自己中心的な迷惑行為**とも言えるのではないでしょうか。

やらせであれば「演出である」と明示する。ガチであれば「配慮と誠意」を持って行動する。

それが、動画投稿者としての最低限の責任であり、SNS社会における倫理なのかもしれません。

今後、プラットフォーム側の規制強化が進む可能性もありますが、まずは一人ひとりの“見る目”が問われる時代なのかもしれません。

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