「ドドスコスコスコ、ラブ注入♡」の持ちネタで一世を風靡したタレント・楽しんごさん。
近年では整体師やYouTuberとしても活躍している彼が、2025年の参議院選挙後、SNS上で話題の中心となっています。
彼の投稿には、「正しいことを言ってる人が落選して、ヤバい奴が当選してないか？」という強い言葉が綴られていました。
この発言にネットユーザーの間では「一体誰のことを言ってるの？」「名前を出してほしい」といった憶測が飛び交っています。
この記事では、楽しんごさんのSNS発言の背景にあるもの、そして「やばいヤツ」とは一体誰なのか？を深掘りして考察していきます。
楽しんごの問題提起：「正しい人が落ちて、ヤバい人が当選？」
選挙後、楽しんごさんがX（旧Twitter）で放った一言が、多くの人々の目に留まりました。
> 「選挙なんかおかしいな！正しい事言う方は落とされて、やばい奴が当選してないか？」
続く投稿では「やば過ぎ」とも綴られ、その真意については明言されていませんが、何かしらの強い違和感や不満を感じていることは確かです。
この投稿は、お笑い芸人・ほんこんさんにも引用され、
> 「そのうちもっとバレる」と意味深なコメントが添えられており、より一層波紋を呼びました。
「やばいヤツ」は誰なのか？候補に挙げられている人物たち
楽しんごさんの投稿では具体的な政治家の名前は出てきません。
しかし、ネット上では以下のような人物が話題にあがっています。
① 問題発言の多い無所属議員
最近当選した一部の無所属議員の中には、極端な思想を持っていたり、SNS上で差別的・暴力的ともとれる発言を繰り返している人物もいます。
過去の炎上経験や過激なパフォーマンスで注目された人物に対し、「なぜこの人が当選するのか」という疑問の声が多いです。
② 一貫性に欠ける政党ジャンパー
選挙前後で主張を大きく変えたり、複数の政党を渡り歩いた過去を持つ候補者も少なくありません。
支持者を裏切るような姿勢に対して、批判の声が集中しており、「信頼できない」との評価が定着しつつあります。
③ 投票数の割に実績が伴わない芸能人候補
タレント出身で当選した議員に対しても、「知名度だけで選ばれたのでは？」との疑念が付きまとう場合があります。
政治に対する知識や意欲が見えないと、当然「やばい」と言われてしまうのは避けられません。
※あくまでネット上で話題になっている一般的な傾向であり、楽しんごさんが具体的に誰を指しているかは不明です。
「正しい人が落ちる」政治への不満が浮き彫りに
楽しんごさんの「正しい事を言う人が落選する」という発言にも注目が集まっています。
例えば、以下のような候補者が落選したことが取り沙汰されています。
一貫した政策を掲げ、誠実な姿勢を貫いた元市長教育や福祉などに重点を置いた地道な活動をしてきた無所属候補SNSでの過激な発言はなく、落ち着いた論調を持つ政治家こうした候補者が議席を得られず、SNS上で話題性の高い、あるいは「一発芸」的な候補が当選している現実に、疑問を感じる人が多いのです。
楽しんごの発言が共感を呼んだ理由
興味深いのは、楽しんごさんの投稿に対するコメントの多くが「その通り」「違和感ある」「言ったもん勝ちになってる」といった同意の声だった点です。
これは、芸能人が不用意に政治に触れることが避けられてきた背景とは対照的で、「よく言った」「勇気ある発言」と受け取られている証拠といえます。
また、彼のように“本音”で語る人が少ない中で、率直な感想を投稿したことが、かえって市民感覚と重なったのかもしれません。
政治と芸能人の距離感が変わりつつある？
従来、日本では芸能人が政治的な発言をすることに対して「リスクが高い」「仕事が減る」といった空気が強くありました。
しかし最近では、YouTubeやSNSを通じて芸能人も自由な意見を発信する時代に変わりつつあります。
中田敦彦さんや堀江貴文さんなども積極的に政治的コメントを行い、ファンとの新たな接点を築いています。
楽しんごさんの今回の発言も、そのような流れの一つであり、「本音で語る」ことに好感を持つ人が増えている現れとも言えるでしょう。
筆者の感想：「やばい奴」論争の本質とは
正直なところ、「やばい奴」という言葉は抽象的で、誰を指しているのかが明言されていない以上、無責任な断定はできません。
しかし、これは単に特定の人物を非難するためではなく、「今の選挙制度や国民の関心の在り方」に対する問題提起だと解釈する方が建設的だと思います。
今やSNSで注目されることで議席を獲得する時代。これは民主主義の進化か、それとも劣化か――。
私たち有権者一人ひとりが考えるべきテーマだと感じました。
まとめ：楽しんごの一言が投げかけたもの
楽しんごが参院選直後に「やばい奴が当選していないか」と投稿具体的な名前は明かさず、真意を巡ってネットで憶測が広がる一部無所属や知名度優先候補への疑問が背景か多くの人が「その通り」と共感したことが反響の理由芸能人による政治発言のあり方が変化しつつある今後も選挙や政治の話題で、楽しんごさんのように「一石を投じる」発言が増えていくかもしれません。
国民一人ひとりが“他人任せにせず”考える姿勢こそが、民主主義の健全な発展につながるのではないでしょうか。
—※本記事は公的な報道およびSNS投稿に基づいて構成しています。発言の真意や背景については、今後の本人コメントを待つ必要があります。
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