【澄-TO-RU-(DEXCORE)】年齢(何歳)などwiki経歴プロフィール!

2025年9月19日、ヴィジュアル系メタルコアバンド「DEXCORE」のベーシストとして活躍していた澄-TO-RU-(とおる)さんが急逝したことが、公式SNSにて報告されました。

この知らせは多くのファンや音楽業界関係者に大きなショックを与えました。
特に澄さんは亡くなるわずか2日前、9月17日にライブ出演していたこともあり、「なぜ?」という疑問と悲しみが入り混じった反応がSNS上で飛び交っています。

DEXCOREメンバーは、「突然のことにいまだ現実を受け入れきれていない」と心情を綴りながらも、「澄-TO-RU-の想いを胸に活動を続ける」と前を向いています。


◆ DEXCOREとはどんなバンド?|”破壊と美”を兼ね備えたサウンド

DEXCORE(デクスコア)は2016年10月28日に活動を開始した、名古屋発のヴィジュアル系メタルコアバンドです。

バンドの音楽性は、重厚なブレイクダウンと鋭利なギターリフ、破壊力のあるシャウトを基盤にしながらも、メロディックで繊細なボーカルラインが融合した、いわば“美と凶暴性の共存”。

一見するとアグレッシブなメタルコアに見えるものの、実はその楽曲にはポップな要素やエモーショナルなアプローチも含まれており、多面的な魅力を持つバンドです。

  • 1stフルアルバム:「METEMPSYCHOSIS.」(2021年9月発売)
  • ミニアルバム:「-18-」
  • シングル:5タイトル+配信限定楽曲あり

この音楽スタイルは「デクスサウンド」とも呼ばれ、多くのファンに支持されてきました。


◆ 澄-TO-RU-さんの加入はいつ?|ベースとしての存在感

澄-TO-RU-さんは、DEXCOREにおいてベースを担当していたメンバーで、バンド内では2023年1月から正式に加入したと公式サイトのバイオグラフィーに記載されています。

加入後はライブ・音源ともに精力的に参加し、その骨太かつ繊細なベースプレイと、ライブでのパフォーマンス力により、一気に存在感を高めていきました。

また、バンドメンバーとの関係性も非常に良好で、SNSでは**「一番のDEXCOREファン」を自称するほどの情熱**を持って活動していたことが明かされています。


◆ 澄-TO-RU-さんの年齢は?誕生日や詳細プロフィールは非公開

気になる澄-TO-RU-さんの年齢や誕生日などの詳細プロフィールについてですが、現時点で公式サイトや本人のSNSでも具体的な生年月日などは公開されていません

ビジュアル系というジャンルの性質上、「年齢や本名などの個人情報を公にしない」という文化があるため、澄さんに関してもそのスタンスを貫いていた可能性が高いです。

ただし、DEXCORE公式の投稿やファンの反応からは、20代後半〜30代前半とみられていたという声も多く、実年齢はそのあたりだったと推測されます。


◆ 活動中もTwitter(X)で積極発信|ファンと繋がる存在

澄-TO-RU-さんは、生前においても非常にファンとの距離が近いアーティストでした。

彼のX(旧Twitter)アカウント(@toru_dexcore)では、リハーサル風景、ライブ後の感想、メンバーとの日常的なやり取りなどを頻繁に投稿しており、ファンからのコメントにも返信するなど、誠実かつ温かい人柄が滲み出ていました。

とくに直近では、最後のライブ出演となった9月17日にもSNSを通じて発信しており、その姿に「まさかこの2日後に…」とショックを受ける声が後を絶ちません。


◆ 訃報の公式発表と、今後のDEXCOREの活動について

9月22日、DEXCOREの公式Xアカウントから訃報が発表されました。

そこには以下のような文言が記されています。

「あまりに突然の出来事に、メンバー・関係者一同、事態を受け止めきれておらず深い悲しみに覆われております」
「『メンバーだけど一番のDEXCOREファン』と語っていた澄-TO-RU-の“でかい会場でかまそう”という想いを胸に、これからも歩みを止めず進んでまいります」

葬儀については遺族の意向により近親者のみで執り行われたとされ、死因や詳細についても「遺族のプライバシーを尊重するため公表を控える」と発表しています。

バンドとしては、9月以降に予定されていた3公演のキャンセルを発表しつつも、今後も活動は継続する意思を表明。
ファンからは「澄くんの意志を受け継いで」「絶対観に行くよ」といった応援メッセージが多数寄せられています。


◆ SNS上での反響|「優しさの塊だった」「また会いたかった」

澄-TO-RU-さんの突然の訃報に対し、SNS上では悲しみの声と共に、彼の人柄を偲ぶ投稿が続々と上がっています。

  • 「とにかく人に優しい。ベースだけじゃなくて、心も大きな人だった」
  • 「まだ信じられない。もっとDEXCOREのライブに行けばよかった」
  • 「トオルくんの笑顔が忘れられない」
  • 「最後のライブで全力でベースを弾く姿が今も頭から離れない」

バンドメンバーの架神さんや夢斗さんも、Xで追悼メッセージを投稿しており、深い絆で結ばれていたことがよく分かります。


◆ まとめ:澄-TO-RU-さんが残したもの

澄-TO-RU-さんは、DEXCOREの中でベースという役割以上に、**「熱きファン」「支える仲間」「つなぐ存在」**として、確かな存在感を残しました。

急逝という形での別れとなりましたが、彼の奏でた低音と、ファンに届けた優しさ、仲間との絆は、これからもバンドの中に生き続けていくことでしょう。

彼の音に魅了されたすべての人にとって、“でかい会場でかまそう”という言葉は、今後も胸に刻まれ続けるに違いありません。

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