かつて“スポーツ界の理想の夫婦”とも呼ばれた、競泳のトップアスリート瀬戸大也さんと、元飛び込み選手で現在はタレントとしても活躍する馬淵優佳さんが、2026年2月10日、それぞれのSNSを通じて離婚したことを報告しました。結婚から約9年。2人の間には2人の子どもがおり、家族としての時間も重ねてきました。
ここでは、お二人のこれまでの歩みや離婚に至る経緯、そして子どもに関する情報までを詳しく掘り下げ、丁寧に紹介していきます。
■ 出会いと結婚:水泳界がつないだ縁
瀬戸大也さんと馬淵優佳さんは、ともに日本の競泳・飛び込み界を代表する存在。大学時代から交流を深め、2017年に結婚しました。
この結婚は、競技を引退したばかりの馬淵さんが“妻”として新しい道を選ぶきっかけとなり、大きな注目を集めました。結婚当時、馬淵さんは自身のキャリアをいったんストップし、家庭に専念。サポート役に回るという選択に、多くの共感と賛同の声が寄せられました。
■ 家族構成:2人の子どもに恵まれた家庭生活
結婚後、2人の間には以下のように2人の女児が誕生しています。
- 長女:2018年生まれ
- 次女:2020年生まれ
SNSでもたびたび登場し、家族写真なども話題になっていました。微笑ましい家族の姿からは、幸せそうな雰囲気が感じられていた一方で、その裏では夫婦間にさまざまな葛藤が生じていた可能性も示唆されています。
■ 離婚の発表とその文面
2026年2月10日、それぞれがInstagramにて離婚を発表。
● 瀬戸大也さんの投稿より
「このたび、私たちは話し合いの末、離婚することになりました。子どもたちの幸せを最優先に考え、これからも父として、責任を果たしていきます。」
● 馬淵優佳さんの投稿より
「この先の人生をそれぞれ別の道で歩むことに決めました。子どもたちを大切にしながら、自分自身の人生も前向きに進んでいきたいと思います。」
いずれの投稿も、相手を非難するような文言は見られず、理性的かつ子どもへの配慮を強調した内容でした。円満な協議離婚だったと見受けられます。
■ 離婚理由は何だったのか?
公式発表では、明確な離婚理由については触れられていません。しかし、過去の報道や本人たちの活動履歴から、いくつかの背景が浮かび上がってきます。
● 2020年の不倫報道
もっとも象徴的だったのが、2020年に週刊誌が報じた瀬戸大也さんの不倫問題です。この件により、所属していた企業スポンサーから契約解除されるなど、スポーツ選手としても大きな痛手を受けました。
当時、世間の批判は厳しく、家庭内にも当然影響があったことは想像に難くありません。それでも、馬淵さんはそのとき即座に離婚するのではなく、家庭を立て直す努力を見せたとされています。
● 馬淵優佳さんの葛藤
馬淵さんは競技を離れた後、子育てに専念していた時期がありましたが、後に現役復帰を決意。THE ANSWERでのインタビューでは、「母として、自分の夢を諦めたくない」という思いと、「子どもに寂しい思いをさせているのでは」という葛藤の狭間で揺れていたことが語られています。
子育てと競技復帰の両立は想像以上に困難で、特に「練習中に子どもをどこに預けるか」という現実的な問題に直面していたと明かしています。
■ 価値観のズレと別居報道
2024年頃からは、すでに別居しているとの報道も流れていました。日々のすれ違い、子育てや将来設計に対する考え方の違いなどが、離婚の大きな要因となったと見られます。
また、アスリートとしての活動ペースも影響した可能性があります。瀬戸さんは世界大会・オリンピックなどを目指す過酷なトレーニングに日々取り組む一方、馬淵さんは育児と再び競技の場に戻るという難題に直面。それぞれの人生のステージが異なり始めたことで、自然と「別々の道を歩む」という結論に至ったのでしょう。
■ 子どもたちへの影響と親としての責任
2人の投稿で共通していたのは、「子どもたちの幸せを第一に考える」という姿勢でした。
離婚は大人同士の問題ではありますが、未成年の子どもがいる家庭においては、その影響を最小限に抑えることが何より重要です。今後の親権や生活スタイルについての詳細は明らかにされていませんが、双方が協力的な体制で子育てに取り組んでいくと予想されます。
■ 今後の展望
● 瀬戸大也さん
競泳選手としての活動は継続中であり、パリ五輪以降も代表として活躍が期待されています。メダル候補としての重圧とともに、父親としての責任も担っていくことになるでしょう。
● 馬淵優佳さん
競技復帰の挑戦だけでなく、メディアや講演活動など、母として、女性として、さまざまな形での社会的な発信にも注目が集まっています。近年は「スポーツ×女性の働き方」に関する発信を積極的に行っており、今後もその存在感は高まりそうです。
■ まとめ:離婚は終わりではなく、それぞれの再出発
瀬戸大也さんと馬淵優佳さんの離婚は、単なる「別れ」ではなく、家族として築いてきた時間を経ての“次なるステージ”への移行と捉えることができます。
- 競技者として、親として、夫婦として、それぞれの立場で全力を尽くしてきた二人
- 幾度もの困難を乗り越えたものの、最終的にはそれぞれの人生を尊重する選択をした
- 子どもたちを第一に考えた穏やかな離婚発表からは、大人としての責任と覚悟がにじむ
今後もスポーツ界・育児分野など、さまざまな場面での2人の活躍に期待が寄せられています。

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