2025年4月14日、和歌山県知事の岸本周平氏が重体であるというニュースが全国に衝撃を与えました。
前日には元気な姿で万博の神輿を担いでいたというだけに、多くの人が驚きと不安を感じています。
今回は、岸本氏の病状の詳細や突然の体調悪化の原因、そしてご家族──妻やお子さんの存在についても、現在明らかになっている情報をもとに整理してお伝えします。
突然の重体報道…岸本周平は今どうなっている?
岸本周平知事は14日午前、公舎内で倒れているところを発見され、意識不明のまま病院に搬送されました。
現在は集中治療室(ICU)で治療を受けている状態とのことです。
県職員が予定された公務に出席しないことを不審に思い、安否確認に訪れたところ、室内で倒れていたという報道内容からも、発見までにある程度の時間が経過していた可能性も指摘されています。
現段階で**公式には「重体」**とされていますが、ネット上では「心肺停止」「脳出血」「心筋梗塞」などの憶測も飛び交っています。
ただし、病名や詳しい症状については、家族や医師団による正式な発表が行われていないため、断定は避けるべきでしょう。
前日は神輿を担いでいた!体調変化の兆候は?
驚くべきことに、岸本氏は倒れる前日となる4月13日、大阪・関西万博の関連イベントで元気に神輿を担ぐ姿が目撃されていました。
写真や動画からも、笑顔で参加していた様子がうかがえ、体調の急変が突然だったことが見て取れます。
このような急な重体化は、心臓発作や脳血管障害などが原因であることが多いと言われています。
過労やストレス、持病の有無なども関係している可能性があるため、今後の医師の発表が待たれます。
【結婚歴】再婚相手はNHKのエース記者だった
岸本周平氏は現在、再婚した妻と共に生活を送っています。お相手はなんと、元NHK記者の飯田香織さん。
飯田さんは、慶應義塾大学法学部を卒業後、NHKに入局し、経済部記者やワシントン特派員、ロサンゼルス支局長などを歴任した才色兼備のキャリアウーマンです。
英語力はネイティブレベルで、同時通訳もこなす実力派。
二人の出会いは2003年、岸本氏がまだ財務官僚だった頃。
記者と担当官という立場で関わりがありましたが、交際に発展したのは2010年以降とのことです。
そして、2013年に再婚。夫婦間は公に語られることは少ないものの、お互いの職業を尊重し合うパートナーシップを築いているようです。
【前妻との離婚】政治家を目指した代償だった?
岸本氏には離婚歴があります。
2005年、政治の世界に挑むため、トヨタ自動車の安定した地位を捨てて選挙に出馬する決意をした際、家族の反対を押し切ったことが原因で前妻と離婚したと言われています。
当時、岸本氏は“郵政選挙”で落選という厳しい結果となりましたが、2009年には衆議院議員として初当選。
その後、和歌山県知事として再起を果たし、政治の道を突き進んでいます。
この選択が、家族の形を変えてしまったことは事実ですが、それほどまでに“政治に懸ける思い”が強かったのでしょう。
【子供は2人】前妻との間に一男一女
岸本周平氏には、前妻との間に**2人のお子さん(息子と娘)**がいます。
詳細なプロフィールは公表されていないものの、2005年に離婚していることを考えると、現在はすでに成人している可能性が高いと推測されます。
特に、息子さんとの関係は良好なようで、2009年には「父さん、Twitter始めたよー」というメッセージに、岸本氏が喜んで投稿したというエピソードも。家族への愛情が感じられる一幕ですね。
なお、再婚後の妻・飯田さんとの間に子供がいるという情報はなく、現在は夫婦2人の生活を送っているようです。
【まとめ】一刻も早い回復を祈って
- 岸本周平氏は2025年4月14日、公舎で倒れ意識不明の重体に。
- 病名は現時点で未公表ながら、「心肺停止」「脳血管障害」などが疑われる。
- 妻はNHK記者の飯田香織氏で、2013年に再婚。
- 前妻との間に子供が2人(成人済みとみられる)。
- 政治家としての信念を貫き、多くの人に信頼される存在だった。
岸本周平さんは、その穏やかな語り口と真摯な政治姿勢で、多くの県民に愛されてきました。
この苦境を乗り越え、再び元気な姿で戻ってこられることを、心から願ってやみません。
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