格闘技ファンの間で密かに注目を集めている存在、ウザ強ヨシヤさん。
「台場の最強AD」という異名を持ち、格闘家でありながらフジテレビの現役社員という、異色すぎるキャリアを歩んでいます。
今回は、そんな彼の気になる経歴や学歴、そして現在の活動に迫っていきます!
ウザ強ヨシヤは何者?本名やプロフィールをチェック!
ウザ強ヨシヤさんの本名は**茂木喜也(もぎ よしや)**さん。
1996年10月15日生まれ、東京都世田谷区出身のキックボクサーです。
身長169cm、体重63kg、ライト級で活躍しており、所属ジムは「FIGHT CLUB 428」。
戦績は、これまでに8戦4勝3敗1分と、勝敗は拮抗していますが、挑戦し続ける姿勢に胸を打たれるファンも多い存在です。
リングネームの「ウザ強」という個性的な名前には、「ウザいほど強くなれ」という自らへの戒めと、観客に強烈なインパクトを与えたいという思いが込められているそうです。
たしかに一度聞いたら忘れないインパクトですよね。
学歴は?出身高校と大学はどこ?
ウザ強ヨシヤさんの学歴は非常にしっかりしています。
出身高校は、スポーツの名門校として知られる日大三高(日本大学第三高等学校)。
そしてその後は、系列校でもある日本大学へと進学しました。
高校2年生の頃にキックボクシングに出会い、大学生活では学業と格闘技の両立に奮闘。
大学2年でプロデビューも果たし、3年時にはJ-NETWORKライト級新人王を獲得するという快挙を達成しています。
ちなみに、大学時代は友人と遊ぶ暇もないほど練習と勉強に打ち込んでいたとのこと。
まるで修行僧のようなストイックさで、格闘技と向き合っていたそうです。
たとえるなら、「毎日違う味のラーメンを食べ歩く自由を捨てて、ひたすら一杯の味噌ラーメンを極める」ような集中力。
そんな一本気な性格が、彼を唯一無二の存在へと押し上げたのかもしれません。
フジテレビ社員とキックボクサー、二足のわらじ!
2019年、大学卒業後にフジテレビに入社したウザ強ヨシヤさん。
スポーツ局に配属され、プロ野球・ヤクルトスワローズ担当などを務めています。
驚くべきは、格闘家としての活動も継続していること。
番組制作など激務をこなしつつ、限られた時間でトレーニングを続けているのです。
しかも、試合への出場は会社公認ではないとのこと。
あくまで個人の責任とリスクでリングに立ち続ける姿勢は、まさに「闘うサラリーマン」。
現実に押し流されがちな社会人生活の中でも、「自分らしく生きる」ことを決して諦めない彼の姿勢には、胸を打たれるものがあります。
格闘家としての経歴もスゴイ!
ウザ強ヨシヤさんは2016年7月、大学在学中に「REBELS」でプロデビュー。
その後、2017年にはJ-NETWORKのライト級新人王を獲得。
さらに、RIZINの舞台にも参戦し、海人選手や白鳥大珠選手といったトップファイターと拳を交えています。
正直、戦績だけを見れば華やかとは言えないかもしれません。
しかし、名だたる強豪たちに挑み続けるその姿勢こそ、ウザ強ヨシヤさんの最大の魅力。
「勝つこと」だけを目的にするのではなく、「どんな相手にも挑み続ける」勇気こそが、彼の生き様を物語っているように感じます。
例えるなら、勝ち負けよりも「走り続けることそのものに意味がある」マラソンランナーのような存在ですね。
彼女や恋愛事情は?
高校時代、「彼女を守りたい」という理由でキックボクシングを始めたというエピソードも微笑ましいウザ強ヨシヤさん。
しかし現在の恋愛事情については、特に公表されていないようです。
格闘技と仕事の両立で忙しい今、恋愛よりも自己実現を優先しているのかもしれません。
とはいえ、過去の恋愛が今の彼の原動力になっているのは間違いなさそうです。
今後の活動に期待!
2025年5月には、RIZIN男祭りで朝久泰央選手との試合が控えています。
この試合は、なんと約3年5か月ぶりの復帰戦。
しかもフジテレビからの正式許可なし、ノーギャラでの参戦というから驚きです。
「会社にもリスクを背負わせている」という自覚を持ちながらも、それでもリングに立つウザ強ヨシヤさん。
まさに「自分の人生に責任を持つ」姿勢を体現していると言えるでしょう。
今後、フジテレビの社員としても、格闘家としても、彼の活躍にますます注目が集まりそうです!
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