【久保建英:ブチギレ退場】タピアの暴言!何と言われた?【レガネス戦】

スペイン・ラ・リーガ第25節、レアル・ソシエダ対レガネスの一戦で、日本代表MF久保建英が衝撃の退場劇を迎えた。

この試合でゴールを決めた久保だったが、相手選手とのトラブルが発端となり、試合途中でピッチを去ることになった。

特に注目されたのは、ペルー代表MFレナト・タピアとの激しいやり取りだ。一体、何が起こったのか?

久保が激昂した理由とは?詳しく振り返る。


試合展開:久保建英、輝きを放つも…

この日の久保建英は絶好調だった。

後半開始早々の3分、右サイドから華麗なドリブルで相手守備網を突破。最後は冷静に左足を振り抜き、チームの2点目を決めた。

このゴールは今季リーグ戦5点目となり、公式戦では7ゴール目となった。

レアル・ソシエダは試合を支配し、3-0で快勝。しかし、その輝きは後半15分に暗転することになる。


ブチギレ退場の瞬間!タピアの暴言とは?

問題のシーンは、後半15分に起こった。

久保がゴールへ向かうプレーの最中、ペナルティーエリア内でMFタピアに倒される。

しかし、主審はファウルを取らず試合は続行。久保はその判定に納得がいかない様子だったが、さらにタピアからの”暴言”が事態を悪化させる。

具体的に何を言われたのかは明らかにされていないものの、久保は瞬時に怒りを爆発。顔を真っ赤にしてタピアのユニフォームを掴み、激しく詰め寄った。

その場には相手GKがすぐに割って入り、事態のエスカレートを防いだが、両者のにらみ合いは続いた。

【追記】

SNS上では、「chino de mierda(クソ中国人)」と言われたと情報が拡散されていました。

ただ、現時点でスペイン内の公式報道を確認できておりません。


警告累積でバルセロナ戦欠場が決定

この騒動の結果、主審は両選手にイエローカードを提示。

これが久保にとってリーグ戦5枚目の警告となり、自動的に次節の出場停止が確定した。

しかも、その次節は久保にとって特別な試合となる”古巣”バルセロナ戦だった。本人としては痛恨の累積警告となっただろう。

その後、久保は後半20分に交代し、ベンチへと下がった。試合はそのまま3-0でレアル・ソシエダが勝利している。


なぜ久保はここまで激怒したのか?

久保建英は普段、冷静でクレバーなプレーをする選手として知られる。それだけに、今回の”ブチギレ”は異例とも言える。

では、なぜここまで怒りを露わにしたのか?

  1. 不可解な判定への不満
    ペナルティーエリア内で倒されたにもかかわらず、ファウルが取られなかったことへの不満があったと考えられる。試合を左右する場面だけに、判定に対するフラストレーションが溜まっていた可能性が高い。
  2. タピアの挑発的な言動
    メディアの報道によると、タピアは久保に対し何らかの”暴言”を吐いたとされている。試合中の口論は珍しくないが、タピアの言葉が久保の怒りを爆発させる決定打になったのは間違いない。
  3. バルセロナ戦への影響
    これがリーグ戦の累積警告5枚目であり、次節バルセロナ戦の出場停止が決定したことも、久保の感情をさらに高ぶらせたと考えられる。特別な意味を持つ試合に出られなくなったことで、より一層悔しさが増したはずだ。

また下記のようなヤフーコメントも・・・

レガネスのキーパーもタピアの暴言が聞こえたようで、血相を変えて味方のタピアを突き飛ばしてたぐらいだから、よっぽどの差別発言のようだった。その後、久保が絶対怒ると察知して即座に久保を止めにかかってた。

ゴールの久保暗転…倒された上に暴言吐かれ激高!相手につかみかかり警告累積、次節バルサ戦停止(日刊スポーツ)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
<スペインリーグ:Rソシエダード3-0レガネス>◇23日(日本時間24日)◇第25節◇レガネス レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)が相手選手と激しくやり合い、5枚目の警告累積とな

差別発言かどうかは明らかになっていないが、可能性としてあるかも。


ファンの反応:「悔しすぎる」「タピア許せん!」

この出来事を受け、SNS上では様々な意見が飛び交った。

  • 「久保、悔しいだろうな…。バルサ戦出たかったはず」
  • 「判定もおかしいし、タピアは何を言ったんだ?」
  • 「久保があそこまで怒るなんて、よほど酷いことを言われたんだろう」
  • 「ただ、感情的になったのはもったいなかった。冷静になってほしかった」

一方で、「タピアを挑発でカードをもらう戦術だったのでは?」という見方をする声もあった。


まとめ:久保の悔しさを糧に、さらなる成長へ

今回の一件は、久保建英にとって非常に悔しいものとなった。

最高のパフォーマンスを見せながらも、わずかな気の緩みが原因で次の大一番を逃すことになったのだから、その落胆は計り知れない。

とはいえ、これもまた一つの経験。スペインの舞台で戦い続ける久保が、この悔しさを成長の糧にしてくれることを期待したい。

そして、バルセロナ戦には出場できないものの、今後の試合で再び輝きを放つことをファンは願っている。

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