【Seiko (ものまねタレント)】Wiki経歴プロフ!結婚や夫(旦那)など家族構成! 

長年にわたり松田聖子のそっくりさんとして活動してきた女性ものまねタレント「Seiko」さん。華やかな舞台の裏では、並々ならぬ努力と苦悩、そして現在直面している重大な病との闘いがあります。本記事では、彼女のこれまでの人生やキャリア、結婚・離婚の経験、そして現在の病状までを深掘りしてご紹介します。


■ プロフィール概要

  • 芸名:Seiko(せいこ)
  • 本名・別名義:高椅ひろみ
  • 生年月日:1968年11月19日(現在56歳)
  • 出身地:埼玉県
  • 血液型:B型
  • 身長:155cm
  • スリーサイズ:85 – 58 – 86(時期不明)
  • 活動ジャンル:ものまねタレント
  • 所属事務所:現在はフリー

■ 松田聖子への憧れが人生の原点

Seikoさんが松田聖子に心を奪われたのは、小学生時代のこと。当時、テレビで見た聖子さんの姿に強く惹かれ、初めて「風は秋色」を口ずさんだのがきっかけだったと語っています。

中学校の文化祭では、同級生たちから「そっくり!」との声が相次ぎ、「せいこちゃん」というニックネームで呼ばれるようになりました。この頃から、彼女の中に“聖子さんになりたい”という強い想いが芽生えていったのです。


■ ターニングポイントは27歳、テレビ出演で一気に注目!

もともとはアイドル志望だったSeikoさんは、20代後半まで芸能界での活動を続けていました。転機となったのは、テレビ朝日系列で放送されたバラエティ番組『超そっくり人間!炎の対決グランプリ!』への出演です。

この番組で松田聖子の代表曲「あなたに逢いたくて」を披露し、見事に優勝。その美しい歌声と完成度の高いパフォーマンスが評価され、ものまね事務所「オフィス南」からスカウトを受け、ものまねタレントとしての道を歩むこととなりました。


■ 六本木の舞台で活躍、数々の賞も受賞

その後、Seikoさんは六本木にあるものまねショーパブ「STAR」にて、初代・松田聖子役としてステージに立つことに。オープン当初から大きく貢献し、ショーの顔として注目を浴びます。

さらに「発表!日本ものまね大賞」では特別賞を獲得。その実力はお茶の間にも広く知られることとなり、フジテレビの『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』などにもレギュラー出演するまでになりました。


■ 本人公認の実力派タレントへ

彼女のキャリアの中でも特筆すべき出来事が、松田聖子本人との共演です。テレビ朝日の音楽番組『ミュージックエンタ』での共演を果たし、その後、スタッフを通じて聖子さんが「Seikoちゃんが一番上手い」と語っていたことを知ります。

この言葉を聞いたとき、Seikoさんは感激し涙が止まらなかったといいます。尊敬してやまない人物からの評価は、彼女にとって最高の勲章だったことでしょう。


■ 結婚と離婚:お笑いタレント「キック」との関係

2011年8月、Seikoさんはお笑い芸人の「KICK☆」(現在は「キック」に改名)さんと結婚を発表。当時、芸能界内でも大きな話題となりました。

しかしその後、結婚生活は思わぬ展開を迎えます。2014年11月、わずか3年の結婚生活にピリオドが打たれたのです。理由は夫による家庭内暴力(DV)だったとされ、Seikoさんは心身共に大きなダメージを受けました。

この離婚は彼女の人生にとって大きな転機となり、その後は独身を貫いています。家族構成に関しては、現在子どもはいないとされています。


■ ステージ4の大腸がんで余命宣告、しかし希望を捨てず闘病中

2025年2月、Seikoさんは医師から「ステージ4のS字直腸がん」との診断を受けます。しかも、病状はすでに肝臓、骨、肋骨にまで転移しており、末期とされる状態でした。

この診断により、「余命3か月」という厳しい宣告も受けた彼女。しかしながら、Seikoさんは諦めることなく、日々治療を受けながらも“生きる希望”を抱き続けているといいます。

体調の異変は2024年頃から始まっており、吐き気や倦怠感に悩まされていたとのこと。検査の末、病の全容が明らかになったのが今年2月末のことでした。


■ 闘病中も伝えたい「生きることの価値」

Seikoさんは現在、治療を受けながらも、自身のSNSやメディア出演を通じて「生きるとはどういうことか」「希望を持つことの大切さ」を発信し続けています。

多くのファンや周囲の支えを受けながら、「自分の存在が誰かの力になれば」と語る姿は、多くの人々に勇気を与えているのです。


■ 出演歴と活動場所

これまでの活動の中で、Seikoさんは数々の番組や舞台に出演してきました。主な出演歴は以下の通りです:

  • 『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』(フジテレビ)
  • 『うたばん』
  • 『とんねるずの本汁でしょう!!』
  • 『ミュージックエンタ』(松田聖子本人と共演)
  • 『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』

また、ディナーショーも数多くこなしており、グランドハイアット東京やリッツカールトン、フォーシーズンズ椿山荘など一流ホテルでもその歌声を披露してきました。


■ まとめ:今後も応援を続けたい“奇跡のそっくりさん”

Seikoさんは、ただのものまねタレントではありません。松田聖子への深い敬意と愛情、そして自らの表現力で観客の心をつかみ続けてきました。

現在はがんという大きな試練の真っ只中にありますが、彼女の前向きな姿勢と発信は多くの人々の心を打ち続けています。これからもSeikoさんの活動を温かく見守り、応援していきたいですね。

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