タレントの彦摩呂さんが、自身のYouTubeチャンネルで過去の俳優時代に経験したパワハラについて語り、大きな注目を集めています。
彦摩呂さんは、元々アイドルグループ「幕末塾」のメンバーとして芸能界入りし、その後俳優として活動。
そんな中、ある刑事ドラマで新人刑事役を演じた際に、超大物俳優から厳しい仕打ちを受けたというのです。
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今回の告白では、その俳優の名前は伏せられていましたが、いくつかのヒントが示されており、ネット上では「その人物は誰なのか?」という推測が飛び交っています。
本記事では、彦摩呂さんが語ったエピソードを整理し、「某大御所俳優」が誰なのかについて考察していきます。
彦摩呂が語ったパワハラの詳細
彦摩呂さんが語ったパワハラの内容を振り返ると、次のようなエピソードが明らかになっています。
大御所俳優の現場での威圧的な態度
撮影現場では、この俳優が到着すると「先生、入られます!」という掛け声がかかり、スタッフやキャストが総立ちで拍手しながら迎えるほどの影響力を持っていた。
衣装についての厳しい叱責
新人刑事役の彦摩呂さんが衣装合わせを経て着用していたスーツに対し「おい、小僧!その服は何だ!捜査4課に行って見てこい!」と厳しく叱責。
監督や衣装担当者と決めた衣装であったにも関わらず本人には非のない理由で強く怒られた。
無視される日々
叱責を受けた後、彦摩呂さんは「申し訳ございません!」と謝罪。
しかし、それ以降はその俳優から一切目を合わせてもらえず、会話もなかった。
撮影現場は「本当に嫌な現場だった」と振り返っている。
「某大御所俳優(超大物俳優)」は誰なのか?ヒントを整理
彦摩呂さんは、その俳優の名前を直接明かしていませんが、いくつかの重要なヒントを提供しています。
「超大物俳優」かつ「兄弟で俳優業」
この条件に該当する俳優は限られてきます。「兄弟で俳優」という点がポイントです。
現場で「先生」と呼ばれていた
日本の芸能界で「先生」と呼ばれる人物は、長年のキャリアと圧倒的な存在感を持つベテラン俳優に多いです。
昭和の時代に活躍していた
彦摩呂さんが若手俳優として活動していたのは1980年代後半~1990年代。
したがって、この時期に「超大物」とされる俳優が該当します。
若山富三郎説は本当か?
これらの情報から、ネット上では「この俳優は若山富三郎さんではないか?」という意見が多く見られます。
■ 若山富三郎とは?
- 昭和を代表する大物俳優で、特に時代劇での活躍が有名。
- 実弟は俳優の勝新太郎さん。
- 豪快な性格と独特のカリスマ性で知られる。
- 現場での厳しさや破天荒なエピソードが多く語られている。
これらの点を考慮すると、「兄弟で俳優」「超大御所」「現場で影響力があった」という条件に合致しています。
ただし、確証はなく、若山富三郎さんとは断定できません。
他に可能性のある俳優は?
若山富三郎さん以外にも、「兄弟で俳優をしていた超大御所」に該当する人物は数名存在します。
勝新太郎さん
- 若山富三郎さんの弟であり、自身も大御所俳優。
- ただし、現場で「先生」と呼ばれていたという情報は少ない。
津川雅彦さん(兄)&長門裕之さん(弟)
- 二人とも日本映画界で活躍した名優。
- ただし、昭和の時代に「超大物」と呼ばれるほどの威圧感があったかは微妙。
このよう他にも候補はいるようです。
まとめ
彦摩呂さんが語った「パワハラを受けた超大御所俳優」についてまとめました。
現在のところ、彦摩呂さんが名前を伏せている以上確定的なことは言えません。
しかしながら、今後、新たな証言や情報が出てくる可能性もあるため引き続き注目していきたいところです。
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