世界的に注目されるパティシエであり、フレンチシェフとしても活躍する庄司夏子(しょうじ なつこ)さん。
彼女の手がけるケーキは「幻のケーキ」と称され、予約困難な逸品として話題です。
また、一日一組限定のフレンチレストラン「été(エテ)」のオーナーシェフとしても知られ、多くの著名人が訪れる名店を切り盛りしています。
そんな彼女の名前が再び注目を集めたのは、大谷翔平選手のインスタグラムでした。
大谷選手が「ete」のケーキを同僚たちに振る舞ったことで、一気に関心が高まりましたね!
今回は、庄司夏子さんの年齢や経歴、結婚しているのかどうか、そして話題の「ete」の魅力について詳しくご紹介します。
庄司夏子のプロフィール・年齢
まずは、庄司夏子さんの基本情報を見ていきましょう。
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 庄司 夏子(しょうじ なつこ) |
生年月日 | 1989年8月16日 |
年齢 | 35歳(2024年現在) |
出身地 | 東京都 |
出身校 | 駒場学園高等学校 食物調理科 |
職業 | パティシエ・フレンチシェフ・「été」オーナー |
受賞歴 | 2020年 アジアベストペストリーシェフ(日本人女性初) |
庄司夏子さんは、幼い頃から料理に興味を持ち、中学校の家庭科の授業で作ったシュークリームがきっかけでパティシエを志しました。
その後、食物調理科のある高校へ進学し、本格的に料理の道へ進むことを決意します。
華麗な経歴と「ete」誕生秘話
フレンチレストランでの修行
高校卒業後、庄司夏子さんは代官山の一つ星レストランで修行を開始しました。
その後、青山の「フロリレージュ」にオープニングスタッフとして参加。
当時のキッチンは超多忙で、長時間労働が当たり前の過酷な環境だったそうです。
しかし、家庭環境が厳しかったこともあり、どんな状況でも耐え抜く精神力を養っていた彼女は、「こんなことで負けるわけにはいかない」と覚悟を決め、努力を重ねました。
23歳で父親を亡くし、一度は料理の道を離れる
庄司夏子さんの人生には、辛い出来事もありました。
23歳のときに父親が他界。 さらに、幼少期から妹が重度の知的障害を抱えていたこともあり、家族としての苦労が絶えなかったそうです。
父親の死後、「このままでは母にも同じ思いをさせてしまうかもしれない」と考え、一度料理の世界を離れました。
しかし、ある日、かつてのレストラン仲間から**「なっちゃんのケーキが忘れられない」**と言われたことで、再び料理への情熱を取り戻します。
24歳で「ete」開業!幻のケーキが話題に
2014年、わずか24歳で「été(エテ)」をオープン。
しかし、当初は資金が少なく、レストランを開業するのは難しい状況でした。
そこで、マンションの一室でケーキ販売を開始。
さらに、**ブランディング戦略として「一種類のケーキだけを販売」**することを決意。
これが功を奏し、「幻のケーキ」として話題になりました。
彼女のケーキはまるで宝石のような美しさを持ち、一流の著名人やセレブたちを虜に。
その後、「ete」はフレンチレストランとしても展開し、完全紹介制の一日一組限定レストランとして、さらなる成功を収めています。
庄司夏子は結婚している?旦那(夫)は?
結論から言うと、庄司夏子さんは現在も独身のようです。
過去のインタビューでは、「結婚は焦っていない」と語っており、仕事に全力を注ぐ姿勢が見受けられます。
また、理想の夫婦像として、**「香港人シェフのヴィッキー・ラウさん夫妻のような、仕事と家庭を両立できる関係が理想」**と話していました。
つまり、結婚後も仕事を続けられる環境を求めているようですね。
しかし、これだけ魅力的な女性ですから、将来的に素敵なパートナーと巡り合う可能性は十分にあるでしょう!
大谷翔平のインスタで話題!「ete」のケーキとは?
庄司夏子さんの名前が一気に注目を集めたのが、大谷翔平選手のインスタグラム。
大谷選手は、試合後の投稿で**「ete」のケーキを同僚たちに振る舞った様子**を公開しました。
さらに、奥様の大谷真美子さんも、「夫人会」に向けて特別なケーキを用意したことが話題に。
「ete」のケーキは、完全予約制で、価格は1万5000円以上する超高級品。
特に人気の「フルール・ド・エテ(マンゴー)」は、まるで宝石のようなデザインで、芸術作品のような美しさです。
大谷選手がこのケーキを選んだということは、それだけ一流のアスリートも認めるクオリティであることがわかりますね!
まとめ
✅ 庄司夏子さんは1989年生まれの35歳(2024年現在)
✅ 24歳で「ete」を開業し、予約困難な名店を築いた
✅ 結婚はしておらず、仕事に全力投球中
✅ 大谷翔平選手のインスタで「ete」のケーキが話題に
彼女の生き方は、まさに「一秒も無駄にしない」姿勢そのもの。
これからも、世界の食のシーンでさらなる活躍が期待されるでしょう!
コメント