元SMAPの中居正広さんが、第三者委員会による調査報告書が公表される直前の3月28日、都内の一級建築士事務所を訪れていたという報道が波紋を広げています。
芸能界を引退した中居さんの近況が久しぶりに報じられたこともあり、ネット上では「どこの設計事務所?」「誰と会っていたの?」「新居を建てる計画か?」といった憶測が飛び交っています。
今回の記事では、公開情報をもとに**“その建築士事務所の正体”と中居さんの目的**に迫ってみたいと思います。
■ 白髪姿で現れた中居正広、向かったのは一級建築士の事務所
2024年末から世間を賑わせている一連のトラブルの渦中にある中居さんですが、3月28日には都内某所で目撃されました。
キャップにサングラス、スポーツウェア姿で高級外車を運転、自らの足で設計事務所を訪問する様子は写真付きで報道され、話題となりました。
彼の手には茶封筒があり、建築士と思しき人物としばらく言葉を交わしたのち、封筒を手にその場を後にしたとのこと。まるで重要な契約書でもやり取りしているかのような印象を受けます。
■ 訪問した建築士事務所はどこ?特定はされている?
現在のところ、中居さんが訪問した一級建築士事務所の具体的な名称や場所は特定されていません。
報道でも「都内の一級建築士事務所」としか表現されておらず、プライバシーや契約上の観点からか、詳細は伏せられています。
ただし、いくつかのヒントは報道内に散見されます。
- 「都内にある内装設計を手がける事務所」
- 「オフィスビルの内装設計に強い」
- 「茶封筒のやり取りがあったことから、見積もりや設計案の提示か」
こうした情報から察するに、インテリアやリノベーションを得意とする都市型の建築士事務所である可能性が高いと考えられます。
■ 新居計画?それとも引退後のビジネス拠点?
建築士事務所を訪れた理由については、中居さんが新たな生活拠点を設けるための準備ではないかという声が濃厚です。
実は中居さん、過去に『藤沢・辻堂Walker』のインタビューで次のように語っていました。
「将来は藤沢に戻って、地元で暮らしたい。」
この発言からもわかるように、彼はかねてから「地元回帰」の思いを持っていたようです。
湘南エリアでのマンション購入の噂もあり、もしかすると、藤沢や湘南エリアでの自宅新築に向けた準備の一環なのかもしれません。
また、別の見方をすれば、引退後に立ち上げる予定のオフィスやプライベートスタジオの設計相談という可能性もあります。
芸能界を離れても、プロデュース業や制作関連の仕事に携わる意欲があるなら、拠点づくりは理にかなっています。
■ 白髪を隠さず現れた姿に見る「本当の顔」
注目すべきは、今回の中居さんの“見た目”にもあります。
白髪交じりの長髪、ノーメイクの素顔に近いスタイルは、芸能人としてではなく、一人の「普通の男性」として歩んでいる証とも受け取れます。
昔から白髪が多いことを自身でも明かしており、テレビでの明るい髪色も「白髪を隠すため」と語っていました。
芸能界という表舞台を離れ、ようやく「飾らない自分」で生きていけるようになったのかもしれません。
個人的には、その姿にある種の“解放感”すら感じました。
芸能人の多くは、辞めたあともメディアへの露出に気を配るものですが、中居さんはそんな縛りからすでに自由になっているようです。
■ 誰と、何を話したのか?その場の詳細は謎のまま
中居さんがどのような意図で設計事務所を訪れたのか、そして誰と話していたのか、現時点では憶測の域を出ません。
ただ、茶封筒の存在や、設計事務所という立地から判断すると、以下の可能性が考えられます。
- 個人用の不動産(住居)の設計相談
- オフィスやプライベートスタジオなど事業用物件の相談
- 知人の紹介によるサポート・相談(第三者のプロジェクトに関わっている可能性)
どれにせよ、すでに“次の人生”に向けて静かに準備を始めていることは間違いありません。
■ まとめ:特定はまだだが、中居さんの“新章”は始まっている
- 中居正広さんは2024年3月28日、都内の一級建築士事務所を訪問
- 設計事務所の名称や場所、担当者などは現在特定されていない
- 自宅新築、もしくはオフィス開設の準備と見られる
- 芸能界を離れた今、“素の姿”で次のステージに進もうとしている
一級建築士事務所がどこか、誰が担当なのか、今はまだベールに包まれたまま。
しかし、その謎めいた訪問が、中居さんにとって「人生の再設計」を意味する第一歩であることは、きっと間違いないでしょう。
これからもそっと見守りながら、その行く末に注目していきたいですね。
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