人気お笑いコンビ「さらば青春の光」のツッコミ担当・東ブクロさんが、バラエティ番組で披露した“芸能人口説き話”が、視聴者の間で静かな波紋を広げています。
2025年7月29日深夜に放送されたテレビ朝日の『クロナダル』での一幕。
番組内で東ブクロさんが「芸能人8人を口説いたことがある」と告白し、その中に“元有名アイドル”が含まれていたことが判明。
共演者のナダルさん(コロチキ)や久保田さん(とろサーモン)も興奮気味に反応するなど、男性視聴者からは“夢をありがとう”との声が上がるほどの反響でした。
この記事では、その放送内容の詳細とともに、東ブクロさんが言及した“元アイドル”とは一体誰だったのか?という疑問に迫ってみたいと思います。
東ブクロがテレビで明かした“芸能人8人口説き”発言とは
話題の発言が飛び出したのは、『クロナダル』内のトークコーナー。
番組MCのナダルさんが「ブクロさんって、素人女性にいってるイメージありますけど」と話を振ると、東ブクロさんはすかさず「素人はもちろん。けど今はSNSもやってないから、共演するしかないのよ。そこでいかに捕まえるか」と応答。
続けて「実際、芸能人8人いってるからな俺」とサラリと明かし、スタジオを騒然とさせました。
さらに、その中に“元有名アイドル”が含まれていたことがテロップで表示され、視聴者の好奇心を大いに刺激することになったのです。
「ピー音」が入った理由は?地上波では語れなかったその実名
この放送で注目を集めたのは、やはり「ピー音」です。東ブクロさんが“元有名アイドル”の名前を口にした瞬間、音声にはピー音がかけられ、実名は伏せられました。
これは、地上波のガイドラインや本人・事務所への配慮といった理由が考えられます。
特定を避けたことによって視聴者の憶測はさらに膨らみ、「一体誰だったのか?」とSNSで推測合戦が巻き起こる形となりました。
東ブクロが口説いた“元有名アイドル”は誰?予想される人物像とは
当然ながら番組内で具体的なヒントが提示されたわけではありません。
しかし、視聴者の間ではいくつかの“条件”から絞り込みを試みる声も上がっています。
▼ 共通して挙がっている「条件」
芸能界をすでに引退、または活動休止しているアイドル
かつて大手アイドルグループに所属していた可能性がある
バラエティ番組などに顔を出す“元アイドル枠”に該当する人物
東ブクロと過去に共演歴がある(バラエティ・舞台・イベントなど)
例えば、「元AKB48」「元モー娘。」「地下アイドル出身」などが候補として浮上しており、SNSでは実名推測まがいのポストが飛び交う事態にもなっています。
ただし、現時点では確証に足る情報はなく、真相は東ブクロさんのみぞ知る世界。この“秘めた名前”こそが、トークのインパクトを強めている要因のひとつなのかもしれません。
とろサーモン久保田の「夢しかないな!」発言が話題に
番組で特に印象的だったのが、とろサーモンの久保田かずのぶさんの一言。
東ブクロさんが“元有名アイドル”の話をした直後に、久保田さんはハイタッチをしながら「ブクロ!俺、男代表として言うわ。夢しかないな!」と興奮気味にコメントしました。
この言葉は、ネット上で“名言”として取り上げられ、多くの男性視聴者の心を代弁しているとして共感を集めました。
ある意味、芸能界という世界は、現実離れした物語のような一面を持っており、その裏側を覗かせるこの種のトークは、視聴者にとって“刺激とエンタメの塊”でもあります。
東ブクロの“芸能人口説き歴”は今に始まったことではない?
じつは東ブクロさん、過去にもさまざまな“口説きエピソード”で注目を集めてきました。
たとえば…
共演した女優やグラビアアイドルへの積極的なアプローチ
飲み会やイベント後の「連絡先交換」がたびたび話題に
自身のYouTubeチャンネルやラジオでも“女性トーク”をたびたび披露
といった具合に、芸人仲間からも「プレイボーイ芸人」のような扱いを受けてきた経緯があります。ただし、彼の場合はどこか“さらっと”しており、泥臭さよりもむしろ「軽妙なテクニック」と「サラリーマン的な器用さ」が特徴的とも言えるでしょう。
「口説き芸」もまた芸のうち?東ブクロの魅力とバラエティ適性
今回のようなエピソードは、もちろん賛否のある話題ですが、バラエティタレントとしての東ブクロさんの“芸”のひとつであるともいえます。
どこか悪びれない表情でサラッと本音をこぼす姿には、「そんなこと言っちゃって大丈夫?」というハラハラ感と、「やっぱり面白いな」という期待感が共存しています。ある意味で、「芸人のあるべき姿」としての“毒気と人間臭さ”を体現しているタイプなのかもしれません。
まとめ:東ブクロの「口説いた元アイドル」は誰だったのか──その“名前”が明かされないからこそ面白い
今回の『クロナダル』での放送は、単なる暴露話ではなく、「芸人トークの妙」として非常に秀逸なエンタメだったと感じます。
“元有名アイドル”という肩書きだけを出して名前は伏せることで、視聴者の想像力を刺激し、SNS上での話題性も高まりました。
名前が明かされないからこそ、想像が膨らみ、そして夢が残る。東ブクロさんのエピソードには、“語らないことの強さ”が凝縮されていたのかもしれません。
—✅ 筆者のひとこと感想:バラエティ番組での“実名伏せネタ”って、聞いてる方もドキドキしますよね。「誰なのか知りたい」と思う反面、「知らない方が面白い」というのも事実。芸人の話芸って、そうした絶妙な“余白”の中にあるのかもしれません。
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