2025年8月10日、演歌歌手の**丘みどりさん(41)**が、自身の公式ブログで「ただいま入院中」と告白しました。
記事タイトルは「ひとりごと」。普段は明るい話題が多いブログですが、この日はファンも驚くような一文から始まりました。
「こんなこと言うと心配かけるだけだから、絶対言わないようにしようと思ってたのになぁ」
そう綴りながらも、「絶対に心配しないでください!私はスーパー元気です」と、いつもの前向きな姿勢を忘れませんでした。
◆ 喉の治療と「悪さをしていた物」
丘さんはブログで、入院理由を「喉から悪さをしていた物を取った」と表現。
医療用語を避けた柔らかい言い回しでしたが、喉に何らかの異物や病変があり、それを除去する処置を受けたことがうかがえます。
病名までは公表していませんが、演歌歌手にとって喉は命そのもの。歌声に影響する症状を軽視せず、早めの対応を取ったことは、まさにプロとしての判断でしょう。
◆ 手術後の経過は良好
手術や処置の翌日から経過は順調だったようで、「本当に大丈夫!経過もとっても順調」とファンに安心感を与えるメッセージを発信。
この姿勢は、長年ステージで培ってきたファン思いの性格がにじみ出ています。
◆ 退院前の家族とのやりとり
12日のブログでは、3歳になる娘さんとの微笑ましいエピソードも披露。
テレビ電話で「ママ今日退院できるかも!この後の検査でお医者さんがOKって言ったら退院するね」と報告。
その時の会話には、入院生活を支えてくれた家族の存在がしっかり感じられます。
また、点滴の針が刺さったままの腕の写真も公開し、ファンからは「無理しないで」「喉を大事にね」と温かいコメントが寄せられました。
◆ 無事退院の報告
同日午後、丘さんは「退院しました!」と笑顔でブログ更新。
短期間での退院は、病状が深刻でなかったこと、また体力や回復力が高いことを示しています。
◆ ファンの反応
ブログやSNSには多くの声が寄せられました。
- 「喉は歌手の命。無理しないでください」
- 「びっくりしましたが、元気そうで安心しました」
- 「大事な時期なのでしっかり休養を」
ファンの中には、丘さんがこれまで大きな病気や怪我を公表したことが少なかったため、今回の入院は特に驚きを持って受け止められたようです。
◆ 丘みどりさんのこれまで
丘さんは2005年8月、「おけさ渡り鳥」で演歌歌手としてデビュー。
2017年には「佐渡の夕笛/雨の木屋町」が大ヒットし、同年のNHK紅白歌合戦に初出場。
その後もテレビやラジオ、全国ツアーなどで精力的に活動してきました。
プライベートでは2021年4月に一般男性との結婚と妊娠を発表し、同年10月に長女を出産。仕事と家庭の両立を続けながら、母としての一面も見せています。
◆ 病名非公表の理由は?
芸能人が病名を公表しないケースは珍しくありません。特に歌手の場合、病名が独り歩きして仕事に影響することも。
丘さんの場合も、「喉の治療」とだけ説明することで、不必要な憶測や心配を避ける意図があると考えられます。
◆ 喉のケアと今後の活動
喉の健康管理は歌手の永遠のテーマ。丘さんはこれまでも声帯のケアに力を入れてきたとされ、日常的に加湿や発声練習を欠かさないそうです。
退院後はしばらく発声を控え、医師の指導に沿って徐々に歌唱を再開する見込みです。
◆ まとめ
- 丘みどりさんは喉の異常を取り除くため入院・治療
- 病名は公表せず、経過は良好で数日後に無事退院
- 3歳の娘とのやりとりやブログ更新でファンを安心させた
- 今後も無理せず活動再開へ
今回の件で改めて感じたのは、丘みどりさんのファンへの誠実さとプロ意識の高さ。
喉の健康を守ることは、歌手生命を守ることに直結します。
これからの歌声がさらに輝きを増すよう、ゆっくりと回復してほしいですね。
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