年末恒例のジャニーズ系カウントダウンコンサート(通称:カウコン)は、ファンにとって一年を締めくくる特別なイベント。しかし2025年末に開催されたカウコンでは、思わぬ形で炎上騒動が巻き起こりました。
その中心人物とされたのが、timeleszの菊池風磨さん。そしてその矛先の一つとして名前が挙がったのが、**人気急上昇中のグループ「なにわ男子」**です。
この記事では、「菊池風磨さんはなにわ男子が嫌いなのでは?」とささやかれる背景や、カウコン演出で生まれた誤解・波紋の実態を、憶測に惑わされず丁寧に紐解いていきます。
◆ SNS発「なにわ男子が嫌い説」の出所とは?
そもそも、菊池さんが「なにわ男子を毛嫌いしている」という声が一部のファンの間で浮上したのは、今回が初めてではありません。
実は過去に出演したYouTube動画の中で、なにわ男子に関する話題にあまり関心を示さずにそっけない反応を見せたことがあり、そこから「苦手意識があるのでは」と勘繰る声が出始めました。
例えば、
- なにわ男子に関する質問に笑顔を見せず、目を逸らしていた
- テレビでなにわ男子が紹介される場面で、表情が硬かった
- 一緒にYouTubeチャンネルに出演していた山田涼介さんから「嫌いなの?」とツッコまれる場面も
など、「たまたまそう見えただけ」と言えなくもない場面があったのは事実です。
ただし、これらの場面には多忙による疲労や、収録中の集中力なども影響していたと見られ、「嫌っている」という断定には根拠が不十分だという声も多くあります。
◆ カウコン演出で火がついた“本格炎上”
こうした小さな疑惑が一気に“確信”めいた噂に変わってしまったのが、**2025年12月31日開催の「カウントダウンコンサート2025-2026」**での演出です。
この年、カウコンのステージ演出を担当したのが菊池風磨さん本人だったということで、各グループの扱いについて菊池さんの意図が反映されているという認識が広がりました。
■ なにわ男子の披露曲が1曲のみだった?
特に問題視されたのが、なにわ男子が披露した楽曲が「I Wish」1曲のみだったという事実です。
ファンの間では、
「えっ、あれだけしか歌わないの…?」
「他のグループは2曲以上やってたのに…冷遇されてない?」
といった不満の声が上がり、次第にそれが“演出に悪意があるのでは”という怒りに変わっていきました。
一部のSNSユーザーは、
「これは明らかに贔屓では?」
「菊池風磨はtimeleszばかり優遇してる」
という投稿を拡散し、火種が一気に大きくなっていきました。
◆ しかし…本当に“冷遇”だったのか?
一方で、セットリスト全体を冷静に見てみると、出番が1曲のみだったのはなにわ男子だけではありません。
例えば、
- Travis Japan
- Aぇ! group
- Hey! Say! JUMP(菊池さんと親交のある山田涼介さんのグループ)
といったグループも、パフォーマンス数が1曲程度だったことが確認されています。
これにより、「なにわ男子だけが差別された」とは一概に言えない構成だった可能性が浮上。全体のタイムバランス、出演者数、構成上の調整などが関係していたと考えられます。
◆ 菊池風磨の演出に“贔屓”が見えたシーン?
とはいえ、ファンの心情として“贔屓”に見えてしまった場面があるのも事実です。
特に議論を呼んだのは、嵐の名曲『Still…』のステージ構成です。
このステージでは、以下の6人がパフォーマンスに参加:
- 目黒蓮(Snow Man)
- 長尾謙杜(なにわ男子)
- 中村海人(Travis Japan)
- 松倉海斗(Travis Japan)
- 小島健(Aぇ! group)
- 原嘉孝(timelesz)
中でも目黒蓮さんと原嘉孝さんは、ジャニーズJr.時代に「宇宙Six」というグループで活動していた経歴があり、その“再共演”を演出に組み込んだと考えられています。
しかしこの演出に対し、
「目黒と原がメインで、他のメンバーがバックダンサー扱いだった」
「長尾くんが目立っていない!」
など、一部ファンからは構成に偏りを感じるとの声が上がりました。
◆ 「差別」か「演出」か?受け手の感情が引き起こした炎上
このように、演出そのものが明確に悪意ある構成だったとは断言できませんが、受け手の“感情”によっては不満が生まれる状況だったことは確かです。
カウコンのようなグループ横断型イベントでは、
- 推しグループの出番が短いと不満が募る
- 演出の見せ方ひとつで“扱いの差”が際立つ
- SNS上での拡散が早く、誤解が一気に広がりやすい
という構造的なリスクがあります。
今回の菊池風磨さんも、演出家として構成全体の流れや出演バランスを考えていた可能性が高く、意図的に特定のグループを冷遇したと断定するのは難しい状況です。
◆ 菊池風磨本人はこの件にコメントしていないが…
現時点(2026年1月)では、菊池風磨さん本人からカウコンの演出に関する発言は出ていません。
しかし、これまでも彼は、
- ネガティブな声を笑いに変えるユーモア
- 誤解を受けても自然体を貫く芯の強さ
- 時に「炎上上等」なメンタル
で知られており、今後自身の口からカウコンの舞台裏を語る機会が訪れるかもしれません。
◆ 本当に「なにわ男子が嫌い」なのか?
ここで改めて、記事タイトルにもある疑問「菊池風磨さんはなにわ男子が嫌いなのか?」について整理します。
【結論】
➡ 本人がそのような発言をした事実は一切ない
➡ 番組中の表情や反応がたまたま“そっけなく見えた”という主観的な印象に過ぎない
➡ カウコンの構成も“冷遇”というより、全体調整の一環だった可能性が高い
つまり、現時点で断定できる根拠は存在せず、「嫌っている」と決めつけるのは憶測に基づくものといえるでしょう。
◆ 今回の騒動から見える教訓とは?
カウコン騒動は、特定のファン心理とSNS拡散が掛け合わさったことで、一種の“集団感情”として広がっていった一例と言えます。
■ ファン心理のリアル
- 「推しの出番が少ない=軽視されている」と受け取りやすい
- 特に“他グループとの比較”が火種になる
- 演出の意図は見えづらく、感情が先行しやすい
■ SNS時代の影響
- 小さな疑念が短時間で“確信”として拡散される
- 誤解に基づいた炎上がタレントを傷つけることも
- 情報の受け取り方次第で印象は大きく変わる
◆ まとめ:冷静な視点で見る「演出」と「感情」のズレ
今回のカウントダウンコンサートにおける炎上騒動は、演出の裏にある意図と、ファンの受け取り方のギャップから生まれたものと見られます。
- 菊池風磨さんがなにわ男子を“嫌っている”という明確な証拠はない
- 演出の意図は全体構成や時間配分によるものだった可能性が高い
- 感情が先行することで、事実以上に“対立構造”が生まれてしまった
もちろん、ファンの期待や思い入れが強いほど、不満や不安が噴き出すのは自然なことです。
だからこそ、そうした感情を尊重しつつ、冷静に事実を見つめ直す視点も持ちたいところですね。

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