野球日本代表「侍ジャパン」が出場した「2026 ワールドベースボールクラシック 東京プール presented by ディップ 強化試合(大阪)」で、新たなセレブレーションが話題を呼んでいます。
6回、代打で登場した牧原大成内野手がヒットを放った直後、一塁ベース上で見せた“くるくる”と腕を回すようなポーズ。ベンチの選手たちも呼応し、まるで合図のように同じ動きを繰り返しました。
2023年大会で社会現象にもなった「ペッパーミル・ポーズ」に続く、新たな“侍ジャパン名物”になるのでしょうか。
■ 牧原大成が見せた“くるくる”ポーズとは?
試合は6回1死の場面。代打で打席に立った牧原は、九里亜蓮投手のチェンジアップを巧みにとらえ、中前へと運びます。この試合で出塁した打者は牧原ただ一人。貴重なヒットでした。
一塁に到達すると、牧原は両手を重ね、腕を円を描くように回す仕草を披露。やや誇らしげな表情も印象的でした。
ベンチでは鈴木誠也外野手らがすぐに反応。お茶を飲むような動きを見せながら笑顔で応じ、他の選手も次々と同様のアクションを見せました。
一体感のあるその光景は、まるで事前に決めていたかのよう。今大会の“新ポーズ候補”として注目を浴びています。
■ ポーズの意味や由来は?
現時点で、球団や代表から公式な説明は発表されていません。ただし、いくつかの見方が考えられます。
① 「かき混ぜる」イメージ説
両手を重ねて回す動きは、何かを混ぜるようにも見えます。2023年大会のペッパーミル(胡椒ひき)と同様、日常動作を模したポーズの可能性があります。
混ぜる=“流れを作る”“打線をかき回す”といった意味を込めているのでは、という声もあります。
② “温める”ジェスチャー説
両手を回す動きは、体を温める準備運動のようにも見えます。冷えた試合展開を温め直す、そんな意味合いを込めた可能性も否定できません。
実際、この試合では得点機会が限られており、チームに勢いを呼び込みたい場面でした。
③ ベンチの“ドリンク”リアクションとの連動
鈴木誠也らが見せた「お茶を飲む」ような仕草もヒントです。回す動きと飲む動きがセットであれば、“何かを作って飲む”という一連の流れを表している可能性もあります。
詳細は明らかになっていませんが、選手間で共有された合図であることは間違いなさそうです。
■ 2023年大会の“ペッパーミル”との比較
侍ジャパンのセレブレーションといえば、2023年WBCでラーズ・ヌートバー外野手が披露した「ペッパーミル・ポーズ」が記憶に新しいでしょう。
あのポーズは、ヒットや得点のたびに胡椒をひく仕草をするもので、日本中にブームを巻き起こしました。子どもから大人まで真似をし、社会現象と言っても過言ではありませんでした。
今回の“くるくる”ポーズも、日常動作をモチーフにしている点では共通しています。ただし、より柔らかく、仲間内の合図に近い印象を受けます。
派手さよりも、一体感を重視したアクションと言えるかもしれません。
■ なぜセレブレーションは重要なのか
スポーツにおけるパフォーマンスは単なる遊びではありません。
- チームの士気を高める
- ベンチの雰囲気を明るくする
- ファンとの一体感を生む
こうした役割を果たします。特に国際大会では、空気を味方につけることが勝敗に影響を与える場面もあります。
今回のポーズも、若手を中心とした明るいムード作りの一環と考えられます。
■ ファンの反応
SNSでは早くも話題に。
- 「新ポーズかわいい!」
- 「意味が気になる」
- 「次の試合でも見たい」
といった前向きな声が多く見られました。
一方で、「ペッパーミルほど分かりやすくない」という意見もあり、定着するかどうかは今後次第と言えそうです。
■ 今大会の“新名物”になるのか?
強化試合で生まれたこのポーズが、本大会まで継続されるかは未知数です。
ただし、選手たちが自然に笑顔で共有していた様子からは、チーム内で前向きに受け入れられていることがうかがえます。
もし本大会でもヒットや得点のたびに披露されれば、2026年大会の象徴的なシーンとして記憶に残る可能性もあります。
■ まとめ
今回話題となった侍ジャパンの新ポーズは、
- 牧原大成のヒット直後に披露
- 両手を重ねて回す“くるくる”動作
- ベンチの選手も呼応
- 公式な意味は未発表
という状況です。
2023年のペッパーミルに続く新たなセレブレーションとして定着するのか、それとも一時的な盛り上がりで終わるのか。
2026年WBC本番に向け、侍ジャパンの戦いとともに、この“くるくるポーズ”の行方にも注目が集まりそうです。

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