【ラサール石井】嫁(妻)や子供など家族構成まとめ！

“インテリ芸人”の代表格ともいえるラサール石井さん。知的な笑いで長年お茶の間を楽しませてきただけでなく、俳優、声優、司会、脚本、演出など多方面で活躍しており、まさにマルチな才能を持つ人物です。

そんなラサールさんですが、プライベートでは2度の結婚歴があり、しかも再婚相手はなんと32歳年下の美人妻。その年の差や馴れ初めに加え、子供の有無や元妻との関係など、私生活についても注目が集まっています。

今回はラサール石井さんの「家族」にフォーカスし、結婚生活や家族構成を徹底的に掘り下げてみましょう！

■ラサール石井さんの基本プロフィール

まずは簡単に本人のプロフィールを確認しておきましょう。

「頭の良い芸人」として知られ、早稲田大学に進学するも演劇の道へ。コント赤信号の一員として活躍し、その後はソロで多彩な仕事を展開しています。

ラサール石井さんが世間を驚かせたのは、2012年1月の再婚発表でした。お相手は当時24歳の女子大生で、ラサールさんとは実に32歳差。

その女性の名前は桃圭（ももか）さん。薬学部に通う学生で、モデルの小池栄子さんに似た美貌を持つスリムな女性として報道されました。

2011年9月、知人の飲食店で桃圭さんと出会い、そこから交際がスタート。なんと交際からわずか4ヶ月で結婚に至った“スピード婚”でした。

プロポーズでは、「先に逝くかもしれないけど、それでも一緒にいてくれる？」と真摯に伝えたラサールさんに対し、桃圭さんは「私が幸せにします」と応えたそうです。

一見すると極端な“年の差婚”ですが、その背景には確かな絆と覚悟が感じられますね。

テレビ番組での共演や自宅取材などから、二人の結婚生活の一端が明かされました。

一見“セレブな散財生活”のようにも見えますが、ラサールさん本人は「ネタとして盛ってる部分もある」ともコメント。

実際のところは「妻は質素で堅実な性格」とし、「家庭内ではしっかり者」と評価しています。

一部週刊誌では、桃圭さんが“パーティーメイツ”として金持ちとの縁を探していた、という報道もありました。しかし、ラサールさん自身はこのような報道を完全否定しています。

また、奥様は「50代以上の男性が好み」「加齢臭が好き」と語ったこともあり、“超年上好き”な女性として知られるように。

ラサールさんの見た目が「爬虫類っぽくて形が良い」と評価したエピソードは、SNSでも「なんか可愛い」と話題になりました。

価値観や好みは人それぞれ。お金目当てと決めつけるのは早計ですね。

現在の妻・桃圭さんとの間には子供はいないとされており、将来的にも子どもを持つ予定はないと公言されています。

一方、前妻との間には娘が2人います。1979年に結婚し、32年間連れ添いましたが、2011年に離婚。結婚生活のうち15年間は別居状態だったそうです。

娘たちは再婚時にはすでに20代後半。新しい妻より年上という事実に驚く声も多かったとか。

娘たちには再婚の報告をメールで伝えたものの、「返信はなかった」とコメントしており、家族間の関係には複雑な感情も伺えます。

前妻との離婚についてラサールさんは、「長年の別居に終止符を打ちたかった」と語り、決して不仲や裏切りが原因ではなかったと明かしています。

「夫として、父親として、赤点だった」
そう語るラサールさんの姿には、率直さと自己反省が感じられます。

糟糠の妻に対して「今でも感謝している」と述べている点にも、ラサールさんらしい誠実さが滲みますね。

2025年現在、結婚から13年が経過していますが、夫婦関係は良好のようです。

SNSやインタビューでも、奥様の存在がラサールさんの生活を支えている様子が感じられます。特に近年は政治的発言が増える中でも、妻の支えが精神的な安定に繋がっているとも言えるでしょう。

また、ラサールさんが「老後は薬局のレジで妻と並ぶのもいいな」と語っていたことからも、肩肘張らない自然体の暮らしを望んでいるのかもしれません。

ここまで、ラサール石井さんの「妻・子供・元妻との関係」について詳しく見てきました。

ラサールさんの人生は、芸能界のキャリアだけでなく、私生活においても“常識”に縛られない決断と行動が際立っています。

年の差や生き方に対する世間の目はあるにせよ、最終的には「自分らしく生きる」ことこそが幸福の鍵なのかもしれません。