2023年に放送され、壮大な海外ロケと先の読めない物語で注目を集めたTBS系日曜劇場『VIVANT』。待望の第2シーズンでは、前作の最終場面から直接つながる新たな物語が描かれます。主演の堺雅人さんと原作・演出の福澤克雄監督が再び組み、乃木憂助を中心とした別班の戦いが世界規模へ広がっていくことが公式サイトで発表されています。
第1シーズンでは、架空の国家「バルカ共和国」を表現するためにモンゴルで大規模な撮影が行われました。第2シーズンでも国内外のさまざまな場所が使われており、「海外ロケ地はどこの国?」「日本ではどこで撮影された?」「キャストの目撃情報はある?」と関心が集まっています。
この記事では、『VIVANT2』のロケ地として判明している場所や、撮影に使われた可能性が高い国内スポットを整理します。
『VIVANT2』の海外ロケ地はアゼルバイジャン
『VIVANT2』の主要な海外ロケ地として注目されているのが、アゼルバイジャンです。
アゼルバイジャンは、ヨーロッパとアジアの境界に位置するコーカサス地方の国です。近代的な高層建築が並ぶ首都バクーだけでなく、シルクロード時代の面影を残す旧市街、荒涼とした山岳地帯など、多彩な風景を持っています。
前作のモンゴルとは異なる景色でありながら、『VIVANT』らしい異国情緒と緊迫感を演出できる場所といえるでしょう。
公開された映像などからは、バクー旧市街やシルヴァン・シャー宮殿、縞模様の地形で知られるキャンディ・ケーン・マウンテンズなどが関連スポットとして注目されています。ただし、観光地として紹介されている場所がすべて本編に登場するとは限りません。
シェキのキャラバンサライで撮影か
アゼルバイジャン国内で、具体的な撮影場所として有力視されているのが、古都シェキにあるキャラバンサライです。
キャラバンサライとは、かつてシルクロードを移動する商人や巡礼者が宿泊した隊商宿のことです。荷物を保管する場所や、馬・ラクダを休ませる設備も備えていました。
石造りの壁やアーチ型の回廊、中庭を囲む重厚な建築は、『VIVANT』の世界観と相性のよい場所です。公式SNSで公開された撮影写真と建物の特徴が一致することから、シェキのキャラバンサライでロケが行われたとみられています。
この場所が劇中でホテル、政府施設、組織の拠点など、どのような設定で登場するのかも見どころになりそうです。
日本国内のロケ地はどこ?
『VIVANT2』は海外だけでなく、日本国内でも大規模な撮影が実施されたとみられます。
エキストラ募集情報などから、東京都内を中心に、神奈川県や静岡県でも撮影が行われた可能性が確認されています。ただし、募集時の設定と、放送時に登場する実際の施設名は異なる場合があります。
日本橋・三越前周辺
東京都中央区の日本橋では、一般通行人役として多数のエキストラを集めた撮影情報がありました。
中央通りの三越前周辺や日本銀行付近が撮影場所として挙げられています。日本橋は歴史的な建物と現代的なオフィスが共存する街で、商社や金融機関を舞台にした場面に適しています。
乃木が勤務する丸菱商事に関連する場面や、別班が人混みに紛れて行動するシーンなどに使われる可能性も考えられますが、具体的な登場場面は放送で確認する必要があります。
西新宿のオフィス街
東京都新宿区西新宿でも、大人数の会社員役を対象としたエキストラ募集が行われたとされています。
撮影上の設定は、商事会社のエネルギー事業部です。この内容から、乃木の勤務先である丸菱商事の社内や周辺シーンに使用された可能性があります。
高層ビルが並ぶ西新宿は、大企業の本社を表現しやすい場所です。海外で展開される諜報戦と、日本国内での日常的な会社員生活を対比させる舞台になるのかもしれません。
市ヶ谷・防衛省周辺
新宿区市谷本村町や市ヶ谷周辺でも撮影情報があります。
市谷本村町には防衛省があり、『VIVANT』の物語で重要な存在となる自衛隊や別班を連想させるエリアです。募集情報では、防衛省が見える古い建物の前や、茶道具を扱う店舗内という設定が伝えられていました。
ただし、防衛省庁舎の内部で撮影されたと確認されたわけではありません。周辺の風景を利用し、別の施設として描かれる可能性もあります。
緑山スタジオ
神奈川県横浜市青葉区にある緑山スタジオも、撮影場所として挙げられています。
緑山スタジオは、TBSのドラマやバラエティー番組で長年利用されてきた大型撮影施設です。『VIVANT2』では、取調室の場面に関するエキストラ募集情報が確認されています。
警察や公安による事情聴取のほか、別班関係者が追及される緊迫したシーンなどが撮影された可能性があります。スタジオ撮影は外部から様子が見えにくいため、放送後に初めてセットの全貌が分かるケースも多いでしょう。
静岡県富士宮市
静岡県富士宮市でも、海外警察官役のエキストラ募集情報がありました。
募集時の撮影設定は「家の前」で、外国の警察官を演じる人が複数必要とされていました。このため、日本国内でありながら、劇中では海外の街として使用された可能性があります。
ドラマや映画では、建物の外観や周辺の地形を生かし、国内ロケ地を外国に見立てることがあります。海外ロケ映像と富士宮市の撮影素材を編集で組み合わせ、一つの地域として見せる演出も考えられます。
島根県は続編にも登場する?
島根県は前作で、乃木憂助の故郷に関わる重要な舞台として登場しました。島根県公式観光情報サイトでは、2026年の続編放送を記念して『VIVANT』ロケ地特設ページが更新されています。
前作では島根県庁や松江城周辺、出雲市、奥出雲町などが作品の世界を支えました。続編でも乃木家の過去やベキとの関係が描かれる場合、島根が再び登場する可能性があります。
ただし、特設サイトの更新だけで、掲載場所すべてが第2シーズンの新規ロケ地になったとは断定できません。前作の聖地として紹介されている場所と、続編で新たに撮影された場所は区別して確認する必要があります。
神田明神や埼玉県行田市も候補
ロケ地情報では、東京都千代田区の神田明神や埼玉県行田市も関連スポットとして挙げられています。神田明神は前作でも乃木たちが訪れた印象的な場所であり、続編の物語が前作直後から始まることを考えると、再登場しても不思議ではありません。
行田市についても撮影地候補として注目されていますが、具体的な施設や登場シーンは、公式発表や本編映像での確認が必要です。
キャストの目撃情報はある?
日本橋や西新宿などでは大規模なエキストラ募集が行われていたため、撮影機材やスタッフを見かけたという情報が出る可能性があります。
一方で、「堺雅人さんを見た」「有名俳優が撮影していた」とするSNS投稿には、別作品の撮影や見間違いが含まれる場合もあります。撮影日時や場所、公式情報との一致が確認できない投稿を、確定した目撃情報として扱うのは避けるべきでしょう。
また、撮影中の出演者を無断で撮影したり、リアルタイムで所在地を投稿したりすると、撮影の妨げや混乱につながります。ロケ地を訪れる際も、立入禁止区域に入らず、施設や地域住民への配慮が必要です。
まとめ
『VIVANT2』の海外ロケ地として大きな注目を集めているのは、アゼルバイジャンです。シェキのキャラバンサライをはじめ、首都バクーや特徴的な自然景観が作品のスケールを支えるとみられます。
日本国内では、日本橋、西新宿、市ヶ谷、緑山スタジオ、静岡県富士宮市などで撮影やエキストラ募集に関する情報が確認されています。島根県や神田明神など、前作と深く結び付いた場所が再登場するかにも注目です。
ただし、エキストラ募集場所がそのまま実名で劇中に登場するとは限りません。『VIVANT2』では、海外の実景と国内の建物、スタジオセットを組み合わせた映像作りも見どころになるでしょう。

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