【井上尚弥】結婚や嫁(妻)の馴れ初めは？子供は何人？

世界が注目するボクシング界のスター、井上尚弥選手。リングの上では圧倒的な強さを誇る一方、プライベートでは家庭を持ち、良き夫であり父でもあります。

この記事では、井上選手の結婚相手との出会いや馴れ初め、家庭での様子、そして3人の可愛いお子さんたちについて、丁寧にご紹介していきます。

井上尚弥はいつ結婚した？お相手はどんな人？

井上選手は、2015年12月1日に一般女性・咲弥（さや）さんとご結婚されました。交際期間はなんと7年。咲弥さんは、井上選手と同じ神奈川県にある相模原青陵高校の同級生です。

出会いは高校入学直後。別々のクラスでしたが、共通の友人を介して知り合い、夏には井上選手から告白したそうです。互いの実家も徒歩圏内ということもあり、家族ぐるみの交流をしながら関係を育んできました。

プロとしての活躍が始まってからも交際は続き、苦しい減量やプレッシャーの中でも、咲弥さんは常に支える存在だったといいます。

特にプロ転向直後は試合での結果が重くのしかかる時期。井上選手は「彼女がいてくれるから頑張れる」と語っており、まさに内助の功が現在の成功に繋がっているといえるでしょう。

井上選手と咲弥さんの出会いは、高校1年生の春。共通の友達を通じて知り合い、すぐに意気投合。7月には井上選手が交際を申し込んで交際がスタート。

その後は試合や練習に追われる日々でしたが、二人の関係は揺るがなかったようです。卒業後も変わらぬ信頼関係を築き続け、20代前半で結婚。青春時代から支え合ってきた二人の絆の強さがうかがえます。

井上選手の妻・咲弥さんは、一般人でありながらもとても頼りになる存在です。結婚当初から、ボクシングに集中できるように家庭内での配慮を徹底していたと言われています。

例えば、減量中の食事管理では栄養士と協力しながらメニューを考案。低カロリーで高たんぱくな食事を手作りするなど、夫のコンディション維持を全面的にサポート。

このような努力から、井上選手は彼女のことを**「最強のセコンド」**と表現するほど。まさに理想的なパートナーシップです。

結婚のタイミングについては、「王座を防衛してからでも良かったのでは？」という声もありましたが、井上選手はプロとしての新たな挑戦に向けて心のけじめをつける意味で、結婚を選んだそうです。

復帰戦を控える中で、精神的な支えを明確に持ちたかったのかもしれません。実際にその後の試合でも圧倒的なパフォーマンスを見せており、咲弥さんの存在がいかに大きな支えになっているかが伝わってきます。

井上尚弥選手と咲弥さんとの間には、3人のお子さんがいらっしゃいます。

順番	名前（公表）	生年月日	性別
第一子	明波（あきは）くん	2017年10月5日	男の子
第二子	非公開	2019年12月9日	女の子
第三子	非公開	2021年4月14日	女の子

2025年現在、長男は小学校に通う年齢で、次女・三女もまだまだ幼い時期です。家庭ではにぎやかな日々を過ごしていることでしょう。

井上選手は自身のInstagramなどSNSで、子供たちとの時間を大切にしている様子をたびたび投稿しています。

例えば、長男の明波くんと一緒にアンパンマンミュージアムに行ったエピソードや、家族風呂での写真なども公開されており、その様子から「イクメン」としての一面が見て取れます。

また、長男の明波くんはボクシングのグローブをはめてサンドバッグを叩く様子がSNSで話題になり、「将来は二代目モンスターか？」とファンの間で注目されている存在でもあります。

井上選手は咲弥さんについて「優しくて引っ張っていってくれる。気配りもできるし、一緒にいて落ち着く」と語っています。高校時代からその印象は変わらず、「高校を卒業した時から結婚すると思っていた」ともコメントしています。

こうした言葉からも、彼女が単なるパートナーではなく、井上選手にとってかけがえのない存在であることが伝わってきます。

井上尚弥選手のリングでの輝かしい実績は、咲弥さんとの信頼関係、子供たちの存在という「家庭の支え」があってこそ成り立っているといえるでしょう。

今後の試合でも、家族の後押しを力に変え、さらなる活躍を見せてくれるはずです。井上選手の“リングの外”での一面を知ることで、ますます彼のファンになる方も多いのではないでしょうか。