上方落語の世界で長年活躍し、2024年に四代目桂梅枝を襲名した小出良司さん。
彼の落語家としての経歴や、家族構成について気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は桂梅枝さんのプロフィールやこれまでの活動、妻や子供などの家族構成について詳しくご紹介します!
■ 桂梅枝(小出良司)のWiki風プロフィール
項目 | 詳細 |
---|---|
本名 | 小出 良司(こいで りょうじ) |
生年月日 | 1959年6月21日(65歳) |
出身地 | 大阪府大阪市城東区 |
師匠 | 三代目林家染三、五代目桂文枝 |
過去の芸名 | 林家さん生、桂小つぶ、二代目桂枝光 |
所属 | 吉本興業 |
出囃子 | 猩々 |
活動ジャンル | 上方落語 |
代表作 | 「紙屑屋」「立ち切れ線香」 |
■ 桂梅枝の経歴!異色の落語家人生
◇ 11番弟子として修行開始
桂梅枝さん(当時の名は桂小つぶ)は、1978年に三代目桂小文枝(後の五代目桂文枝)の弟子として落語の世界に足を踏み入れました。
その後、名古屋の名演会館で初舞台を踏み、関西の人気テレビ番組「ヤングおー!おー!」「プロポーズ大作戦」などにも出演。
愛嬌のあるルックスと軽妙な話術で、アイドル的人気を集めました。
◇ 北海道へ移住!落語文化の普及に尽力
1991年、喘息を患っていた子供のために北海道札幌市へ移住。
落語の活動を続けながら、北海道での落語文化の普及にも尽力しました。
1996年には二代目桂枝光を襲名し、五代目桂文枝師匠から「紙屑屋」「立ち切れ線香」といった名作を唯一受け継ぐ弟子として、着実にキャリアを築きました。
さらに、「落語文化不毛の地」と言われた北海道で平成開進亭を立ち上げ、地元での落語イベントを精力的に開催。
北海道の人々に上方落語を広めるための活動を長年行ってきました。
◇ 2024年、四代目桂梅枝を襲名
2024年1月、桂梅枝さんは四代目桂梅枝を襲名することを発表。
さらに同年秋には桂三風改メ五代目桂慶枝と共に正式に襲名し、新たなスタートを切りました。
■ 桂梅枝の妻(嫁)や子供など家族構成は?
◇ 妻(嫁)はどんな人?
桂梅枝さんは、結婚されており、奥様と共に北海道での生活を送っているようです。
ただし、奥様の詳細な情報は公にはされていません。
1991年に家族と共に北海道へ移住していることから、家族との絆を大切にする人物であることがうかがえます。
◇ 子供はいる?
桂梅枝さんにはお子さんがいらっしゃいます。
1991年に北海道へ移住した理由が「喘息を患っている子供のため」だったことから、子供の健康を最優先に考えた選択をしたことが分かります。
現在、そのお子さんがどのような道を歩んでいるのかは明かされていませんが、桂梅枝さんが長年北海道で活動を続けていることから、家族とともに生活している可能性もあります。
■ まとめ
桂梅枝さん(小出良司)は、上方落語の世界で長年活躍しながら、北海道での落語文化の普及にも尽力した落語家です。
- 1978年に桂文枝の弟子となり、アイドル的人気を博す
- 1991年に喘息の子供のために北海道へ移住
- 1996年に二代目桂枝光を襲名し、北海道で落語活動を展開
- 2024年に四代目桂梅枝を襲名し、新たなスタートを切る
- 妻(嫁)の詳細は不明だが、家族を大切にする人物
- 子供の健康を考えて北海道へ移住したことから、家族思いの一面が伺える
これからも桂梅枝さんの活躍に注目し、上方落語のさらなる発展を見守っていきたいですね!
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